ぽにょがトイレに座りながらわたしに聞いてきた。



ぽにょ「ぽにょがはっぴぃたいむとか七田のプリントしたら

     お母さん感激しちゃう?」


わたし「感激しちゃうよ。いつもぽにょがんばっているから

     お母さんいつも感激しているよ。」


わたし「ぽにょ、もしかして・・・

     お母さんが感激するからプリントやっているの?」


ぽにょ「うんそうだよ。

     お母さんが感激してお父さんも感激するから。」



3歳児が「感激」という単語を使ったことにも驚いたけど

ぽにょの発言内容にもっとビックリした。


わたし「ぽにょはプリントするの楽しいでしょ?」


ぽにょ「うん。楽しい。」


わたし「おかあさんはぽにょがプリントを楽しんでやってくれることが

     すごく嬉しいんだよ~。」



はっぴぃたいむを初めてからもうすぐ2週間。


最初は「はっぴぃたいむやる」と言いながら起きてきて

「寝たらまたはっぴぃタイムできるの?」と聞いていたぽにょ。

日曜日以外は朝食前に毎日2枚プリントをする。


ここ数日は教室のプリントもやりたがり多い時は朝食前に10枚以上。


休みの日にはパパにも報告して褒めて貰う。

自分からやりたがるのでパパと一緒に「勉強好きなんてすごいね~」

と話していたけど、それが親を喜ばせる為だなんて。


わたしなりに考えパパとも話し合いながら「子どもの為になることを」と

今までも色々なことを選択してきたのだけど

子どもに過度な期待をしているわけではないつもり。


好奇心旺盛で学ぶことが楽しいと思える子に。

目先の「できるできない」ではなくてもっと先の生きる力を育みたい。


ぽにょの言葉は正直ショックだったけれど

3歳児に明確な将来のビジョンがある筈もなく

「親が喜ぶ。褒めてくれる。」が動機付けになるのは仕方ないこと?


とりあえず「ぽにょがプリントを楽しむことが嬉しい」というわたしの気持ち

伝えることが出来た気がするので、今後のぽにょの様子観察してみます。