アドラー心理学で自分を知り
新しい『わたし』を発見
活き活きママを応援します
Kumi♪です。
たくさんのブログの中から、
私のブログを読んでくださり、
本当にありがとうございます
先週は劇的に忙しく
ブログも
更新できないままでした
更新を怠っていた間に
色々ありました。
そのうちの一つに
シジュウカラの巣立ちが
ありました。
まずはその話題から…。
我が家の庭先の狭い巣箱の中で
立派に育った10羽
巣立つ2日ぐらい前から
巣穴から顔を出して
親鳥を呼んでいました。
私は巣立つ時は
親鳥が
「出てきなさい。」
とヒナを呼ぶと思っていましたが
今回、巣立つ様子を観察して
そうではないように感じました。
本当のところはわかりませんが
私には
ヒナが「出たい!」と
意思表示した時に
親鳥、メスが
サポートするように思いました。
こちらが巣立つ日の朝に
撮影した雛の様子です。
画面下の方に巣穴があるのですが
その穴に向かって
並んでいるように
見えませんか?
まるで今日
みんなで外に出る
と決めたかのように…。
そしてお昼少し前
巣穴から顔を出して
ヒナがメスを呼び
メスが向かいの木の枝にとまって
合図を送ると
ヒナはメス、お母さんがいる方へ
えいっ!と
飛びました〜
デジカメなのでシジュウカラの速さに
ついていけないのが悲しい…
1羽目は
お母さんから
すぐに餌を
もらっていました。
まるでご褒美を
もらうかのように。
右側の黄色っぽいのがヒナ
メスが
ヒナ達が外に出るのを
促しながらも「待つ」姿は
それはそれは見事でした。
無理矢理外に出すのではなく
ヒナが自主的に出てくるを
周りを警戒しながら
待つ…と言う姿勢。
小鳥が一箇所に
長くとまっていると
危険だと思うのですが
自分自身の危険も顧みず
ヒナの様子を伺い
待っていました。
本当に見事でしたよ〜
子供のためなら
身体を張るのは
人間も鳥も
同じなんですね〜
どうしても
出てこれないヒナには
餌をくわえて巣箱に戻り
巣穴からヒナに
餌を与える。
そしてまたすぐに
向かいの木の枝に飛び移り
「出てきても大丈夫よ〜。」
と言ってるようでした〜。
全ヒナが巣立つまで
わずか40分程度。
あっという間の出来事でした。
今年も
小鳥の子育てを
間近にみて
私も勇気をもらいました。
特に
オスとメスの2羽が
仲良く力を合わせて
子育てする姿には
本当に感動しました〜
オスとメスには
それぞれ役割があり
巣箱に入るのはほとんどが
メス。
オスは餌を運んだり
巣箱の周りを見張っていたり。
奥さんと子供達を守って
いるのですね。
時々オスが巣箱に入るのですが
すぐに出てきます。
巣箱に長居するのは
メスの方でした。
なんか人間と似てますよね〜
そんなことを思いながら
今年も無事に巣立って行った
ヒナ達の
これからの安全と幸せを
心から祈っています
〜 追 記 〜
小鳥が
厳しい自然界で
生き残れる確率は
わずか
1割ぐらいだそうです。
今日も最後まで読んでくださり
ありがとうございます。
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