発達障害を本人に、どう伝える? | 10年後も後悔しない子育て

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アドラー心理学を基にした

勇気づけをお伝えしています、

Kumi♪です。

 

昨日の、絵本

「そらをとびたかったぺんぎん」

 

出版記念講演の続きです。

 

昨日の記事はこちらから。

↓↓↓

☆☆☆

 

今日は、著者の申ももこさんが、

息子さんの発達障害について

 

息子さんにどう告知したのかを

お伝えします。

 

ももこさんは、本当の事を息子さんに

伝えるのは、

 

難しいことだったと語ります。

 

早いほうがいいのか、大人になって

からのほうがいいのか、

 

迷って悩んだうえ、まだ本人が

発達障害について

 

何の先入観もない幼いうちに

告知すること選びます。

 

自分の人とは違う特性に

ついて本当のことを知ったら

 

息子さんがどうなるのか

想像もつかなかったそうですが、

 

ももこさんは勇気を出して

年長だった息子さんに話しました。

 

ももこさんが告知をした方法は

約半年をかけて、

 

息子さんの特性を、息子さんが

わかりやすい文章で

 

まるで絵本を読んでいるかのように

優しく語りかけたそうです。

 

 

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そして、半年がたって、息子さんが

どうなるのか緊張したそうですが、

 

息子さんの反応は意外なものでした。

 

なんと、息子さんはさらっと受け入れたそう

なんです。

 

何の疑いもなく、その事実を受け入れ、

それどころか、驚いたことに、

 

困った時にはその事を正直に話し、

援助を求めることも

 

できるようになったのだそうです。

 

その逞しい姿に、ももこさんがどれ程、

心強かったか、勇気づけられたでしょうか。

 

ももこさんのその判断は、

母親として息子さんのタイプをよく知り、

 

息子さんを信頼しているからこそ

出来ることなんですね。

 

母親にしかできないこと、それは

その子にあった育児法。

 

私も振り返って考えてみたら、

息子を自分に合わせようと

 していることに気が付きました。


つい、私がやりやすい方法で

やってもらおうとしている

気がします。 

 

本当は、息子に合った方法を

考えなくてはならないのに・・・。


反省しています。  


次回は、司会進行のshizuさんについて

書きたいと思います。

 

今日も最後まで読んでくださり

ありがとうございました。

 

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どくしゃになってね…