絵本「そらをとびたかったペンギン」出版記念講演♪ | 10年後も後悔しない子育て

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アドラー心理学を基にした

勇気づけをお伝えしています、

Kumi♪です。

 

昨日は、絵本の出版記念講演会に

行ってきました音譜

 

 

応援に駆け付けていたのは

自閉症療育アドバイザーの

shizuさん。

 

子育てカウンセラーさんのブログに

よく登場するshizuさん。

 

以前からshizuさんのお名前は知って

いました。

 

そのshizuさんに会えるチャンスと

絵本の可愛らしさに惹かれて

 

行ってきました~おねがい

 

shizuさん×申ももこさん♪ 

 

たくさん、素晴らしいお話が聴け

ましたよ~。

 

shizuさんの本はこちら↓

 
 
よく書店で見かけますよね〜。
 
 
 
講演前に、shizuさんの妹さんが
華麗なフラダンスを披露キラキラ
 

 

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フラの先生だそうですよ。
 
実は、私もフラを少しかじっており
その優美な姿にうっとり〜でしたぁおねがい
 
 
講演は、絵本の著者である
申ももこさんの息子さんの幼かった頃の
 
日常生活の中での支援の話から始まりました。
 
息子さんは4才の時に、自閉症スペクトラム
と診断を受けます。
 
その息子さんを支援するために考えたのが
視覚支援。
 
その日、その時、何をするのかという
“行動”を、
 
目で見て分かるような工夫をしたそうです。
 
例えば、朝、出かける時の支度には、
こんな風に工夫をと、スライドで紹介。
 
 
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家を出るまでの流れをカード式にしたそうです。
 
しかし、息子さんは朝の支度をすることに
消極的な態度。
 
最初は、カードを重ねてめくるようにした
そうですが、
 
その頃の息子さんには、カードをめくること
に意識が向かなかったそうです。
 
次に、ももこさんが考えたのは、  こちら!
 
当時、息子さんが大好きだった
ウルトラマンを裏側に貼り、
 
カードをひっくり返すとウルトラマンが
登場するようにしたそうです。
 
すると、息子さんのモチベーションが
アップし、
 
朝の支度がスムーズになったそうです。
 
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しかし、ここでまた、問題が!!
 
大好きなウルトラマンも、毎日同じ絵柄だと
すぐに飽きてしまったそうですえーん
 
そこで、ももこさんは、当時40人いた
ウルトラマンを毎日、
 
違うウルトラマンが出てくるように、
付け替え式にしたそうです。
 
 
他にも、こんな工夫をされています。
 
衣類の箪笥ですが、どの引き出しに、
何がかいっているのか、
 
開ける前に中が分かるように、
したそうです。
 
そして、引き出しを開けたら、
 
その中に何が入っているのか、
見えるようにストックする、
 
といった工夫がされています。
 
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そうやって、息子さんが意欲的に
取り組めるように、
 
息子さんに合わせた支援をすることが
大事なんだと、
 
日々の生活の中で、身をもって
体験されたそうです。
 
でも、それは、ももこさんが一人で考え
ついた訳ではなく、
 
主治医の先生や、療育の先生のアドバイスが
あったからこそできたことで、
 
周りの人の理解や、支援がとても励みに
なったと、おっしゃっていました。
 
実は、ももこさん、30才でご自身も
自閉症スペクトラムと診断を受けました。
 
しかし、その頃、シングルマザーとなった
ももこさん。
 
30才を過ぎて、保育士の資格を取得され、
 
現在は、保育士、自閉症スペクトラム支援士
として、活躍されています。
 
あまりにも濃厚な講演だったので、
私の力では、一回のブログでは
 
書ききれないので、あと数回に渡って
ももこさんのこと、
 
shizuさんのお話のことを書いて
いきたいと思います。
 
 
次回は、ももこさんが最愛の息子さんに
とても大事な話、発達障害のことを、
 
どうやって告知したのかを書きたいと
思います。
 
ここまででも、ももこさんが母親として、
息子さんに愛情をたっぷり注ぎ、
 
そのままのあなたのでいい、
そのままの息子さんを
 
全部受け止めるという、
愛の深さにとても勇気づけられました。
 
今日も最後まで読んでくださり、
ありがとうございました。
 
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