アドラー心理学を基にした
勇気づけを学んでいます、
Kumiです
ストレスは、身体に悪いと思われ
がちですが、実はそうでもないよう
です。
ストレスを感じても、身体に悪い
と思わなければ、大丈夫だそうです
よ〜
先日のテレビ寺子屋のゲストは
田中ヴェルヴェ京さんでした。
田中さんは元シンクロの選手で
小谷実可子さんとデュエットを組んで
ソウルオリンピックで銅メダルを
獲得されたメダリストです。
このオリンピック、私もよく覚えています。
ニュースで何度か見て、感動したのを
思い出しました~
その後引退され、スポーツ心理学を学ばれ
現在はメンタルトレーナーとしてスポーツ
選手から一般の方まで指導されているそう
です。
また、フランス人の旦那様との間に、
中学生、高校生のお子さんがいらっしゃる、
お母さんだそうですよ~
話を元に戻すと、
スタンフォード大学の健康心理学者の
研究で、8年にわたり、3万人を調査。
調査では、
A ストレスを受けた経験があり、
ストレスは身体に悪いと思う人
B ここ数年、ストレスは受けていないと思う人
C ストレスは受けているが、ストレスが身体に
悪い、害があるとは思わない人
の3つのグループに分け死亡歴を調べました。
どのグループが一番多かったと思いますか?
A,Cグループの人達は、どちらもストレス
経験があると答えた人達と言う意味では
共通しています。
Bの人達だけは、ストレスがないと答えた人達
です。
答えは、
A ストレスは身体に悪いと思うグループ、
その次に多かったのは、
B ここ数年、ストレスは受けていないグループ。
一番長生きだったのが、
C ストレスはあるが、身体に悪いと思わない
グループだったのです。
いかがですか?
みなさんの予想は当たっていましたか?
今まで考えられてきたように、
ストレスが身体に悪いなら、
B ここ数年、ストレスを受けていないと思う人達
が一番長生きするはずですよね?
ところが、この調査では、ストレスを受け
てもストレスが身体に害があるとは思わな
ければ、長生きするという結果になった
のです。
目の前で起こっている嫌な事が、身体に
悪いのではなく、それを害だと考えている
自分の思考が害だと分かったのです!
実は、感情、喜怒哀楽には優劣がない
そうです。
どれが良くて、どれが悪いということでは
なく、どんな時に自分がどんな気持ちに
なるか知ることが大切。
小さい自分の感情に気がつき、その対処法
を考えるような思考回路を作っておくと、
嫌なことでも、どうやって乗り越えるかを
考えられるようになる、というようなお話で
した。
長くなりますので詳しくは書きませんが、
本が出ているようなので、興味のある方は
読んでみてはいかがでしょうか~?
その心の余裕をどうやって取り戻すのか
がとても大事なので、私もこのブログを
書くことを決心しました。
その最初の一歩は、自分で自分の
気持ちに気が付く、と言うことです。
そして、その嫌な感情を抱いている
自分でも、いいんです!
それを受け入れてみてください。
そして、それを認めたら、次の
ステップは、じゃあ、そのイライラに
対してどうすればいいのか、を考える
ことです。
この考え方を習慣化すると、自然と
子供もそういう思考回路になり、
困難を乗り越えていけるように
なるそうですよ~。
田中さんのお子さん達は、最高の
勇気づけをされながら育って
いるんですね~!
素晴らしいですね!
将来が楽しみですね~
最後まで読んでくださり、
ありがとうございました。