いつも読んで頂きありがとうございます!院長の戸田です。
今回はセミナー講師として、
12月7日に宮崎で初のセミナーをおこなってまいりました。
数多くの新しい出会いに改めて感謝ですね。
※参加者の方は復習として利用下さい。
ヒトをみる仕事なのに、個々の機能ばかりに目を向けがちであったりします。
患者さんの能力を最大限に発揮してもらうために必要なことを学ぶと、きっと臨床でも、対人関係でも大きな変化があることでしょう。
なぜなら本質は同じだからですね!!
今回は『患者さんの能力を最大限に引き出すために、、、』というテーマで。
インストラクターの平野
と宮崎へお邪魔しました。
■まずは全体性を変える『腹部へのアプローチ』
アプローチ前は脊柱可動性はTh7レベルまでの屈曲でツッパリ感。
お腹の硬さ、滞りを取ることで
・脊柱可動性
・インナーマッスル活動性UP
・バランス能力UP
が見込めます。
可動域訓練、筋力増強訓練、、、なしに、それ以上の効果が出ることでしょう。
重要なのは『相手に合わせる』こと。
相手が受け入れてくれて、初めて効果として現れます。それを無視していると私から金槌で打たれます。という冗談はさておき、相手あっての私たちの施術ということを忘れないようにしましょう。
■2秒でFFDを-15㎝、 片脚立位不安定性を改善する『骨格アプローチ』
・元の位置に戻す。が目的のこれらのアプローチ。
効果は無駄な筋緊張がとれたり、荷重線に変化を与えたりするものです。
なので、セラピストが変に『力んだり』『捻ったり』するとその効果は半減、、、なくなります。
なぜなら、自身の力みは手を介して相手に伝わるから。でしたね。
※これらのアプローチを行う際は、自身がリラックスして、楽に行えるよう調整しましょう。まずはコンタクト時の姿勢!!
決まれば数秒でこんな風になってしまいます。
アプローチ前
アプローチ後(2秒後)
写真がないのが残念。。。
■筋出力を阻害しているものをとり本来の出力、可動域を引き出すための『筋膜アプローチ』
今回は腸腰筋を対象に。
参加者のほとんどの方に硬さがあり、少し痛い様子。
改善すると痛みは消失。
腸腰筋をいきなり鍛えるようなアプローチをしてはいませんか?
働ける環境でないにも関わらず多くのセラピストがいきなり働かせるようなアプローチをおこなっている場面を多く目にします。
※それ以前に実はやるべきこと!を今回は行い、足上げ動作で無意識にアプローチをおこなった方だけスッとあがる感覚を参加者の方は感じておられました。
筋膜系へのアプローチは『相手に合わせる』ことがなにより重要です。相手が嫌がった途端にあなたの手を拒み、追い出そうと働くので注意が必要ですよ(^^)
■最後は『胃』に対してのアプローチ
胃と下肢筋の関係性をお伝えしました。胃に何かしらのストレスがかかると経絡の関係で特に◯◯筋と◯◯筋は、硬さ弱さが出ます。これらの筋肉は下肢の動的制御に関わる筋肉。
膝折れ現象がある方にひたすら筋トレをさせたり、自転車エルゴメーターを使用しての訓練をおこなってはいませんか?
胃へアプローチすることでこれらの問題は解決することが大いにあります。
なぜなら現代の食物は『胃腸へストレスがかかり過ぎる』ものばかりですから。
アプローチする際は、セミナー中にお伝えした、
『◯◯な感覚』で触り『◯◯ってきたらOK』です。
特徴的な身体の状態として、
『胸郭が腹部に比べ大きく広がっている』方はかなりストレス大です。
守るべき胃が下がってしまい、守るべきものがその場所になくなると『広がって』しまいます。
是非、明日からのいや今日からの臨床で活用して頂き、患者さんに選ばれるセラピストとお互いなって行きましょう!!
皆さんとの素晴らしい出会いに感謝。
では。
全身的治療アプローチ研究会(STA)
Systemic Therapy Approach
会長








