今晩は。都内でピアノ講師をしている

HayaMiです。


ブログをお読み頂き有難うございます😊


今日は大人の生徒さんの🎹レッスンのことについてのお話です。



大人の生徒さんのレッスンは、2週間に1度のペースで行っています。

 

限られた時間の中で、お仕事や家庭のことなど、 それぞれの生活を大切にしながら

「ピアノを続けたい!」と思って来てくださる。

そのこと自体が、もうすでに尊いことだ✨と、感じています。



ピアノのレッスンは、ただ鍵盤に向かう時間ではなく、 自分の心と静かに向き合う時間でもあります。 だからこそ私は、


「今日、来てよかった😊」と、感じていただける時間を届けたい。  


その時間が、心を少し軽くしたり、前を向くきっかけになったら嬉しいな、と思っています。



そのために私が気をつけていることが3つあります。



①「わからないことがわかった💡」と感じてもらうこと


大人の方のレッスンは、「できない」というよりも、

「どこがわからないのかが、わからない」

「上手く弾けないところが、どうしたら

上手く弾けるかが、わからない」

という場面が多いように感じます。


 そんな時こそ、丁寧に、一緒に整理してみます。


「なるほど、そういうことだったんですね!」と、腑に落ちる瞬間の表情を見るのが、

私にとって一番の喜びです✨


“できた”よりも、“わかった”の積み重ねが、 大人の方の上達を支えていると感じています。



②「来てよかった😊」と思えるレッスンにすること


ピアノの時間は、日常から少し離れて、

心を整える時間。

 

仕事のことや家のことなど、さまざまな出来事の中で、 音に向き合うその時間が、

皆様の小さなリセットになればいいな、

と思っています。


たとえ、練習が思うようにできなかった

週でも、 音に触れることで、気持ちが

前向きになる☘️


そんな「また来たい!」と思える時間を作ることが、 講師としての私の一番の願いです。



③課題を細分化して、わかりやすく伝えること



ご本人にとって難しい箇所や上手く弾けないところは、

タスクを出来るだけ細かくして、段階を踏んで到達出来るように考えます。


また、次までの2週間、どんな練習をしたら良いか、明確にします。

 

それが、大人の生徒さんにとって、

大きな安心になります💗


無理のないペースで、一歩ずつ🐢

その積み重ねが、確かな自信につながっていきます。




2週間という間に、それぞれの暮らしがあり、思いがあり、 ピアノに向かう気持ちも少しずつ変化していきます。


だからこそ、

レッスンでお会い出来たその時間を、

 私はとても大切に感じています。


ピアノの音を通して、 その人の生活や心のリズムに寄り添えるようなレッスンを、 これからも育てていきたいと思います🌱


〜今日も心の中に、やさしい音が響きますように🎶〜