こんばんは。都内でピアノ講師をしていますHayaMiです。
ブログを見て下さり有難うございます😊
昨日の発投稿に、いいね!やコメントを下さった皆様、ありがとうございました!!とても嬉しく、励みになります🙇
今まで沢山の生徒さんと出会い、指導させて頂きながら、私も沢山の学びを頂いています。
今日はまた、大人の生徒さんから伺った素敵なお話✨をさせて頂きます。
50代のBさん。アップライトピアノをご友人から譲って頂いたこと、レッスンにいらっしゃる前に大病をされ、そのリハビリを兼ねてと、5年前にピアノレッスンをスタートして頂きました。
「憧れのピアノを習うことが出来て嬉しい♪レッスンは自分ファーストで絶対休まない!」と毎回レッスンのお時間をとても大切になさって下さいます。
末っ子のお嬢様は上のお子様たちとはちょっと歳が離れていらして、現在中学生。
レッスンを始めて1年くらい経った時でしょうか。ある時Bさんが、
「先生、ピアノを習って本当に良かった!娘に優しく接することが出来るようになった😊」とおっしゃいました。
どんなお気持ちでそう思われるのか、伺ってみると、
「ここまで弾けるようになるまで、とても苦労しました💦」
「難しいこと・苦手なことを出来るようになる、って、とても大変なんだなぁ〜と実感しました」
「学校の宿題等で、娘がなかなか出来ないものに「なんで出来ないの?」とか、なかなかやらないことに対して「早くやりなよ」と言ってきたけれど、
あの時の課題は娘にはとても難しかったのだろうし、難しいことは、すぐにはやりたくないな、って気持ち、今はものすごく解るんです。あの時は娘に申し訳なかったな、と思いました」と。
「それを気付かせてくれたのは先生です。ありがとう💞」ともおっしゃって下さり🥹
「こちらこそ、素晴らしいお話伺って、自分の子育てにも気づかされました」と感動とお礼をお伝えしました。
それから、お嬢様との関係はとても良好で、
「ママ、ピアノの練習しなくていいの?」練習を気にかけてくれたり、
夏休みなど、まだ小学生で1人でお留守番させるのが気になる時期も、
「いってらっしゃい😊」と、気持ち良く送り出してくれた、とのこと。
そして、現在も目立つ反抗期もなく、良い親子関係だそうです💞
日々のピアノレッスンが、こんなところに繋がるなんて、とても嬉しく思います✨
今日も最後までお読み頂き有難うございました🙇