とにかく最近のテレビは面白くない。少し気になるドラマ番

組もあるが見るのはほとんど報道番組である。お笑いは「笑

って済ませるそれだけである」テレビを見ない人も増えた。

 

注目している番組は,最初は「NHKの72」である。毎週金曜

日の午後10時から30分。今日は東京の「豊洲大橋」からだっ

た。500mの橋の歩道を歩く人々にスポットを当てた番組だ。

 

これにはファンクラブもあり住職はfacebookを通じて参加し

ている。年末のは長い時間をとって特集され,視聴した人の

評価投票で順位がつき再放送された。

 

もうひとつは「ぽつんと一軒家である」主に土曜日に放送さ

れる時間帯で見ている。これも面白い。何が面白いかと言え

ば,その家の人の生き方や生活がわかる。

 

もうひとつは「家までついて行っていいですか」である。こ

の番組は出演者の人生が丸裸で放映される。メディアに自分

の人生を赤裸々に語るのである。少し言い過ぎだがこれは面

白い,悲しい時もある。

 

なぜ,この三番組にこだわるかと言えばメディアの力で人ひ

とりの人生を丸裸にするからである。人には言えないこと言

ってしまう。人と人の出会いがあるからである。そして,個

人情報を公開している。

 

人は人に出遭わずして成長できない。人との対話で人は成長

する。そこに我が宗派の聞法の心があり,教えがある。親鸞

聖人は法然上人に出遭うことで教えに確信を持った。人の中

でしか教えは成り立たない。

 

住職もまた多くのご門徒と有縁の皆様のお蔭で聞法に力を入

れて生きて来た。皆様のおかげで僧侶になりえたし,住職も

勤まっていると思っている。感謝している。南無阿弥陀仏。

 

報恩講。御門徒と語り合う住職。