地元南阿蘇在住のA機長の好意でクルーと調査に同行。
阿蘇山の火口 中岳は、相変わらずの煙。上空でも硫黄の香りがよくしました。
9/16から草千里への道が開通して、徐々に観光客が増えて来ています。ただお店の復旧も大変なようでたくさん観光客が来ても対応できるか不安だとか。
まだ朝の10時付近ですので、登頂している人はまだくないです。写真は草千里前の駐車場と店舗
開通した道からも米塚(こめつか)が見えます。一見普通なようですが、山の上の方はヒビだらけ。もともとここを登るのには許可が必要なので、問題はないとは思いますが、マスコット的存在の米塚なので、ちょっと残念。ちなみにこれも昔は火山だった。
真上から。地震の前に使ってる記憶しかなく、あの大きな橋がないのかと何度見ても信じられません。左上の駐車場は、セブンイレブンだったとこ。駐車場のアスファルト張り替えたばかりだったのに。コンビニの裏が崩れていて建物は傾いて今にも落ちそうです。真ん中下の緑の草のところは、九州東海大学の入り口。
もし、休日の昼間に地震があったら、ここは渋滞ゾーンで、みんなまとめて落ちていたんだろうと、、、。本当信じられない。
人間ちっぽけだな。
立野を抜けて、空港へ。ここもブルーシートが目立ちます。2017年の夏には南阿蘇からここの立野に抜ける道、阿蘇長陽大橋が、メインの阿蘇大橋の前に復旧させるとのこと。期待大ですが、車が集中するのも目に見えるので、休日は大変そうだ。
今回は、A機長、ありがとうございました。
引き続き、空からの調査、宜しくお願い致します。
ありがとうございました。
写真は全てiphoneです。