凧がいちばん高く上がるのは

風に向かっているときである。

風に流されているときではない。

 

ウィンストン・チャーチル

[作家・ノーベル賞文学賞]

 

 

 

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朝晩は、涼しくなってきましたね。

首・手首・足首の3首を暖めると

身体が安心します。

冷え性の方は、

特に意識されるとよろしいかと思います。

 

季節の変わり目。

お身体、ご自愛してくださいね!

 

 

 

 

今日はバランスボールに乗って

このメールレターを書いています。

 

 

ダンススタジオのメンバーが

はりきって練習に励んでいます。

 

久々に

ホールでの公演が決まり

来週末、本番を迎えます。

 

 

このホール公演。

実は、先月に

外で行われる予定のイベントでした。

 

緊急事態宣言が発令され

イベント自体が開催できるかどうかの瀬戸際で

 

主催される

島田市文化協会さまが

 

思いきった決断をしてくださいました。

 

 

イベントを延期して

緊急事態宣言が解除されても

 

ホールでの開催なら

ご来場者のお名前や連絡先が取れることと

 

入場制限をかけることで

 

密な状態や

どんな方がいらしていても

その後の対応が可能であることから

 

不特定多数の方がご来場する

外イベントよりも

安全に安心に開催できるのではないか・・・

とのこと。

 

 

 

8月下旬に行われた

出演団体の代表者会議で

発表された時の光景が

脳裏に焼き付いています。

 

 

私はこの会合に参加するにあたり

 

一つの想定と

覚悟を決めて参加していました。

 

 

それは

『イベントは中止になるかも・・・』

 

そうなったとしても

動じず

その事実を真摯に持ち帰って

 

メンバーや保護者の皆様に

お伝えするであろう想定をしていたのです。

 

 

蓋を開けてみたら

 

発表された瞬間の

想定外の展開に

 

座っていた椅子がひっくり返るほど

 

喜びを隠しきれず

 

思わず、大きな拍手でセレブレイトしていました。

 

 

『ブラボー!ブラボー!!』

 

あまり、言い慣れない

そんなセリフを

マスクの中で発していました。笑

 

 

 

 

その発表があった後

進行される会合中

 

私はイメージしていました。

 

 

メンバーは

輝く笑顔で舞台に立っている姿。

 

舞台で踊れる喜びに

溢れる笑顔で踊っている姿。

 

 

久々の本番に

足の震えや

胸の鼓動を感じながら

舞台袖で待機している緊張した姿。

 

 

客席で観覧する人々の

メンバーに何かを託すような

キラキラした視線。

 

同じく

客席で観るお母さんたちの

お子さんの堂々たる姿に

目を潤ませる表情。

 

 

そのどれもが

 

『ここに来てよかった!』

 

のお気持ちで包まれる

 

舞台と客席が一体感で包まれる空気。

 

 

この状況下で

舞台に立てることに

 

心から感謝の気持ちが溢れていたのです。

 

 

もう、

それを想像しただけで

 

私の目には、熱いものがポタポタと溢れ出し

 

配布された資料の

式次第の目次の紙は

 

濡れていました。

 

 

 

その後、スタジオのレッスンは

完全オンライン化となりました。

 

本番を控えている大切な時期に

 

思うようなレッスンができないのでは。。。

 

 

と感じる一方で

 

発想の転換をして

 

作品に対する思いや

 

踊る曲から受けるメッセージを

 

どう

自分たちの作品に反映していくかの

 

ミーティングなどを行ってきました。

 

 

メンバーの士気を高めていくために

 

ダンスを踊るだけでない

 

技術さえあれば良いのではない

 

心で感じるものを

どう表現できるか・・・

 

このようなワークを

 

この1年半くらいで

かなりの回数を注いできました。

 

 

私たちが踊るダンスは

 

踊っている人が楽しいだけの

自己満足ではなく

 

観ている人も楽しい。

 

 

それだけでありません。

 

 

 

そこに

 

感動の渦が巻き起こるもの。

 

 

それが

A級の芸術だと思うのです。

 

 

私のダンススタジオでは

この感覚、とっても大切にしています。

 

 

踊るということは

特別な人だけができるものではなく

 

本来、人間が持っている

内面から溢れ出すパッションが

 

一つのカタチになったもの。

 

 

歌を歌うのも

 

絵を描くのも

 

字を書くのも

 

音楽を奏でるのも

 

 

全て

特別な人のためではなく

 

きっと

どんな人でもできることではあるのです。

 

 

その中で

 

何かの瞬間に目覚めた

 

『好き』が

 

続けていくことであったり

 

技術を高めていきたくなったり

 

何かの賞を目指してみたり

 

 

 

その活動の成果に

繋がっていくものかもしれません。

 

 

 

どんな方でもできるダンスを

 

スタジオのメンバーは

一生懸命に取り組んできた結果

 

皆さまにご覧いただける機会に恵まれるようになりました。

 

 

 

 

この約1年半。

数々のイベントが中止になってきました。

 

 

その度に

残念がっていたメンバーの思いが

 

いよいよ、花開く時がきました。

 

 

本番は、たったの15分間。

 

出演できるメンバーは全員ではありません。

 

スタジオの代表として

踊らせて頂ける喜びを

 

たった1回の3分に託していきます。

 

 

 

10/23(土)

島田市プラザおおるりホールで開催の

 

『第16回蓬莱橋観月会』

 

17:20頃の出演になります。

 

 

ぜひ、たくさんの方にご覧いただきたいです。

 

応援に駆けつけてくださいね!