和歌山で一緒に子育てをした大事な友人の息子が中学を卒業した。

 

卒業式の歌はRADWINPUSの「正解」

 

同じ保育所で夜の会議中

ママ達につきあい、

パンを食べていたあの時の赤ちゃんが

中学卒業か

 

高校受験

公立はチャレンジ受験だった

 

落ちたらどうする?

 

誰もが考える問いに

周りの大人はどう関われるか

 

私だったら、子どもの悲しむ姿を見たくなくて

すぐに「やめといて」という言葉が浮かぶ

 

チャレンジは

いろんなマイナス要素を思い浮かべれば浮かべるほど

大きな壁のように感じる

 

こわい

 

その思いばかりにかられていたら

その子にどう関わるだろうか

なんて声をかけるのだろうか

 

それは相手に何を伝えるのだろうか

 

 

 

 

友人は我が子のチャレンジを応援し続けた。

 


勉強ホンマめんどくさいと言って

1年、2年ではテスト勉強もほぼせず、
3年になり部活引退して夏休み明けから塾に行き出して
3学期に入ってからエンジンかかった息子

 

冬休みから受験前日までほんまに頑張ってたなあって

あんなにめんどくさい言ってたのに、

自分で決めた目標には、あんなにも頑張れるんやな

改めて、自分で決める!

って大事やなって思ったな

 

 

 

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精一杯頑張ったことが糧になる、きっと✨

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友人達とそう言いながら

一緒に合格発表を待つ

 

 

結果は合格

 

発表のボードと屈託のない笑顔の写真に

涙がでそうになる

 

それと同時に

その受験番号の前後の番号はなかった

 

きっといろんなドラマが

その子の人生を創っていく

 

うちの息子は

第一志望のA判定の大学に落ち

その時に行けた大学に行き

そこで尊敬できる教授にであう

そこでしか学べなかったことを武器に

就職

 

彼は妹を励ますとき

「人間万事塞翁が馬」の話をする

 

 

人生の通過点である受験

 

いろんな節目でもある

でもそれがすべてではない

 

どう向き合って

どんな選択をしていくのか

 

すべての子どもたち

私達大人も

自分だけの「正解」を

人生を使ってみつけていけますように

 

そしてそれを大事にするやり方も

人の数だけ、その人の正解がある

 

 

失敗と思えることも

チャレンジできたら

 

私としては自分を褒めることが

出来るようになったのは

 

マザーズコーチングに出会ったおかげ