先日、友人のお母さんが闘病中、亡くなる前に

「最後に会いたい人に会っておいて」と主治医に言われた時

 

一人ずつ大事な人達に会っておられた話を聞いてとても感動した。

 

緩和ケアのお医者様が一定数の方が穏やかに亡くなられる

その方々の共通点を伝えられている

 

自分で決めてること

夢を持っていること

大切な関係性がある人とのつながりがあること

 

そのどれもがうちのお母さんに当てはまるとおっしゃって

 

なんて素敵なエピソードなんだろうと。

 

 

余命幾何もないとわかった時

最後に大事な人達に感謝を伝えようと思える生き方をしてこられたお母さん

 

素敵すぎると涙がでた。

 

私はそんな風に生きているだろうか

 

私もそんな生き方をしたいと感じて

でも余命がわかって亡くなるパターンじゃないかもしれない

だから感謝は湧いた時に伝えることに決めた

 

決めたら感謝している人に

会える機会が増えた。

 

感謝してる人が昨日は

和歌山から会いに来てくれた

 

いつか幸せになりたいと思っていたけれど

すでにもう幸せがいっぱいだった。

 

笑顔で笑いあえること

感謝を伝えられること

 

 

晩年のお母様も

きっと心から笑っていたように思う