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「思いのまま」という梅の木が

道明寺天満宮さんにあるそうです。

同じ木で色の違う梅が咲くそうです。

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和歌山の大事な友達の末っ子の娘さんが

この四月から大学生になる。

 

大阪の大学に進学して

寮住まいになる。

 

寮を見にきたついでに

近くまで来たからと

寄ってくれることになった。

 

その日の昼間だけ時間が空いているこの偶然に感謝。

 

道明寺天満宮で梅をみて

おみくじをひいて

すみれ食堂さんでランチ

 

ママが私と話している時も

じっとお母さんの顔を見ているその子の眼差しが

とても印象的だった。

 

「お母さん嬉しそう」

 

と目を細めながら

お母さんを全身で感じているのだ。

 

 

きっと子ども達はいつでも。

 

 

「お母さんが大好き」

 

そんな気持ちが溢れている子どもは

なんとも可愛い。

 

頬っぺたを突き合いながら

まるで恋人のように仲良しな親子

 

一緒に居られる、限られた時間を

大事にしているように見えた。

 

四月からは別々に暮らす不安も話してくれた。

 

人生の節目

新しい門出

 

思いがけず

いろんな経験もするだろう

 

心しなやかに

成長していく子ども達を見守りたい。

 

何かあったら

いつでも連絡してねと

ライン交換もして。

 

 

帰った後に

 

今日のお礼と

「また遊んでね」と

ラインをくれた。

 

お母さんの友達を越えて

いつか、私の友達と思ってもらえたら

嬉しいな。

 

 

 

自分の人生を

自分らしく

 

「思いのままに」

 

いつでも応援しています。

 

 

 

 

0歳の娘を抱えて

和歌山に引っ越した時に

たくさん支えてくれた大事な友達

 

ご縁がつながった人とは

ずっと繋がっている気がする。

 

たとえ頻繁に連絡を取っていなくても。

 

 

緩やかに人と

繋がって

孤独にならずに

子育てや

仕事や

日々の営みを

大切に生きられたら

 

私にとって

 

それも大きな幸せのひとつです。