先日、中之島美術館の岡本太郎展に行った後、

『自分の中に毒を持て』を読み、

昨日は太陽の塔に。


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自分の中に毒を持て

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自分の中に毒?

あるわけないと

無意識に思ってる自分を

みつけてニンマリする。

あたかも毒なんて持ってないような顔を

して生きてきたところがあるな、私。

そうでありたいと思ってるから
都合のいいように
自分自身のことを

解釈しているところもあるかもしれない。

マザーズコーチングに出会えたおかげで

前よりも自分の思い込みや決めつけに

気付く機会が増えてきた。

子どもを育てながら、
自分をも育てている私達。

人は見たいように

自分を見ているし

 

子どもや周りを見ている。

 

その見方は思い込みや決めつけている部分もたくさんあって

 

それが、自分自身を苦しめてるとしたら。

気づいて、違う思い込みに変えてもいい。

自分に対して優しい思い込みに。


岡本太郎はあえて
『毒を持て』と言う。


毒の部分を持ち合わせていない大人は

いない気がする。

自分自身のダメだと思う所でさえ、
毒だと思える部分までも、

ただ、認めてあげたい。

ネガティブに捉えてしまっているその部分も。

ダメだと否定し続けなくていいと思っています。


どんな自分も大事にできたらいいな。


太郎は、逆に『毒を持て』と言う
小気味よさ。


太陽の塔の中は

生物の進化を表現した幻想的な世界が広がっています。