昨日、マザーズコーチングスクール
ベーシック講座を開講した。
この文章をその彼女に
見せて、投稿しても
いいか聞いて
承諾してもらった。
同じように感じている
お母さん達へのエールにも
なれば嬉しいという気持ち。
友人でもある彼女は
コーチングを進める途中
自分と向き合いながら
話し、思わず
言葉に詰まり
涙をこぼした。
「私がお母さんでなかったら
この子はもっとよく
育ってるかもしれない、、、」
その涙に込められた思いは
どんなものだったのだろう。
マザーズティーチャーは
お母さん達のコーチであり
コーチはアドバイスをしない。
でも、私は一保育士として
ひとりのお母さんとして
アドバイス的な発言をした。
「そんなに自分を責めないで
あなたは充分に頑張ってるよ。」
問題と思えるような出来事が
起こった場合、
つい自分のせいだと
思ってしまうこと
誰しも経験したことが
あるかもしれない。
子育ては孤独を
感じることもある。
コロナで一層
そうなりがちかもしれない。
だからこそ
ひとりきりで
悩まないで。
誰かに話してみて。
きっと何かが見つかる。
彼女と
一緒に考えながら
彼女と
自分の子育てを
振り返りながら
自分が出来ていることや
思い込みに気付いて
もらったりしながら
あっという間の2時間だった。
終わった後
笑顔で「気持ちが軽くなった」と
言ってくれた彼女。
自分で
自分にダメ出しを
していた状態から
自分に
対する見方が
変わったのかも
しれない。
そんなお手伝いが
出来たら最高。
そんな応援が
出来たら最高。
みんな一人一人が
大切な存在。
迷いながら
つまづきながら
一生懸命
頑張っている。


