今日は満月ですね。
大きな大きな気持ちの変化がありました。
それは母への想い。
（母と良く行ったパリの街）
私はニューヨークライフバランス研究所の
松村亜里先生からポジティブ心理学を
学んでいます。
今、初めて亜里先生の講座を受けたのは
いつだろう？と過去のメールを調べたら
2017年7月23日でした。
『自分の強みを知り、
自信をもって、リーダーに！
「ポジティブ心理学」で学ぶ、
強みの見つけ方、活かし方』
もうすぐ3年です。
先ほど亜里先生がある方の質問に
音声で応えていらっしゃるのを聞いていて
大きな大きな気付きがありました。
それはポジティブ心理学を学ぶ理由です。
なぜ、私がポジティブ心理学を学ぶのか。
それは、
母に幸せになってもらいたい
という想いが根底にあったのです。
これに気付いた時、涙が溢れました。
今まで
子育てを楽にしたい
という気持ちで学んできたつもり
いたのですが、これは仮の目的で
本質ではなかったと気づいたのです。
私の母は恐らくパーソナリティ障害です。
私は母に振り回される人生に
終止符を打ち、
私自身の未来、
そして
私と夫と息子の家庭を
温かく安らげるものに
したく、両親と決別する
覚悟を決めて今年で10年
になります。
両親を拒絶し始めたころは
憎くて憎くて仕方なかった。
でも子育てをする過程で
両親の育った環境を
客観的に見れたり、
ふと見たテレビからヒントを得たり、
必死に本を沢山沢山読んでこの状況を
変えたいと思ったり、
ポジティブ心理学と出会えたりする中、
あれだけ憎かった両親を許せるように
なったのです。
会っていないけど両親も少し
変化してきたように思う。
色んなことがあった10年。
私が幸せになることが
母や父の幸せにつながる。
あれだけ憎かった母なのに
数年前に母にも私に対する
愛情があったと気づくことができ、
そして
許せただけでなく、
私の中に母への愛情があった
と気付けた人生でとても大切な日に
なりました。
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お読みくださりありがとうございました。
それではまた明日！
（懲りずに書きます）