娘(6歳)とお出掛けし、2人で夕食を
食べて来ました。


娘とのお喋りは本当に楽しいです。


楽しかった時間を過ごして帰宅。


一緒にお風呂に入ったのですが
私は体が冷え切っていたので
温まるのに時間がかかり、待ち兼ねた
娘は先に上がって行きました。


ここまでは、良かったのですが…


娘「ママが上がってくるまで
テレビ見てるねー。」

私「今日はもうテレビ見たから
見ないで。」

娘「見る!見る!ギャー!ギャー!」

このギャー!の声がめちゃくちゃ
大きくて鼓膜にびんびん来て
かなり不快です。


しかも、めちゃくちゃしつこい。
20分以上続きます…
(本当に物凄いパワー)



以前の私は、娘がこうなると
腹の底からマグマが煮えたぎる
ような感じがして、ものの3分で
ブチ切れて怒鳴っていました。



でも最近は

「腹の底のマグマが煮えたぎる
ような感じ」



がしなくなりました。
不快は感じるけど、爆発する
ほどでもない。



爆発を抑えなくちゃ、と思わなくても
湧き上がってこなくなりました。

(↑こうなれたのは学びを続けて来たのと
自分で自分を満たす事ができるように
なったから。)



今日も淡々と私の気持ちを
娘に伝えました。
(若干感情的ですが)



私はここ数年、実の母と距離を
とっています。



それは、一緒にいると不快になるから。



娘の癇癪は私の実の母に似ています…



母は自分の思い通りにならないと、
しつこくしつこくしつこくしつこく
言って来ます。



私はよく根負けして母の理不尽な
要求に応えていました。



娘の癇癪と母が重なります。



今日の娘の癇癪で、



「私は理不尽なしつこさに屈したくない。」

「私の気持ちを言葉で伝えて分かって貰いたいし、相手のことも知りたい」


という気持ちがある事に気づきました。


言葉で伝え合う事があたり前に
思う方も多いかと思いますが、
私にとって母と一緒に過ごして来た
環境ではしつこさのパワーに負けてしまい
言葉で伝えて分かってもらうことを
あきらめて来た日々でした。



そして、このままでは私は母の言いなりに
なり、ストレスが溜まりまくり、私の
未来はなくなると感じ、母と距離を置く
という決断をしたのです。



一旦嫌な事(母)から逃げて
心の平穏は取り戻せました。



でも、どうやら娘の癇癪を通して


「私の気持ちを言葉で
伝えて分かって貰いたいし、
相手のことも知りたい」


の練習をしているようです。


人生で学ぶべき事からは
逃げられないですね。



嫌な事から逃げても、それが
その人の人生の学びであれば
形を変えてクリアするまで
何度でもやってくる。


こうした気づきをくれ、
練習をさせてくれる娘に
感謝です。


寝かしつけの時に娘に

「さっきは嫌な言い方に
なってごめんね。」


と伝えると


「うん。良いよ。
ママの気持ちが分かった
から良かった。」

と言ってくれました。
(大人!)


「ママの気持ちを今日はたくさん
伝えたけど、ママは〇〇の気持ちも
知りたいから沢山お話ししてね。」


と良い雰囲気で眠りにつけて
良かったです。

↑今日の私のおやつタイム