ライフラインで3回にわたって放送された「特集 詩画作家・星野富弘」に感動したので、富弘さんの詩画集をメルカリ(中古)で購入しました。
星野富弘さん「特集 詩画作家・星野富弘 ③」
今年4月28日に天国へ召された詩画作家・星野富弘さんを3週にわたって紹介します。星野富弘さんは、群馬県勢多郡東村(現・みどり市東町)に生まれます。大学卒業後、中学校の体育教師となります。赴任して2か月ほどで、クラブ活動の指導中に頸髄を損傷、手足の自由を失います。辛い闘病生活を支えたのは、母親の献身的な介護、そして病床で手にした聖書の教えだったといいます。その後、入院中に口に筆をくわえて文や絵を書き始め、国内外で詩画展を開催するようになります。また、1991年には故郷の東町に「富弘美術館」が開館し、現在までに709万人が来館しています。多くの方に深い感動、生きる勇気、希望を与え続ける作品を紹介するとともに、以前出演した番組から星野富弘さんのお話をお届けします。