為替変動のメカニズムは大きく2つに分類されます。

1つは実需筋。

日本の貿易会社がアメリカの商品を輸入する時、支払はドルです。

なので、自社の円を売ってドルを買い、ドルで支払います。

これが実需、個人が海外旅行の時に両替するのも同じく実需。

もう1つは投機筋。

為替変動などを利用して利益を得ようとすること。

まさにFXも投機筋です。

これらの取引によって為替が変動するのですが、規模的には8割以上が投機筋。

この記事を書こうと思ったのには訳があって、それは新NISAの存在です。

新NISAによってオルカンを始めとした海外投資の人気が爆発。

特に米国株が人気ですが、米国株を買うってことはドルが必要なので、その分証券会社はドルを買ってます。

これが今、家計の円売りと言われ、ここ1ヶ月のドル円上昇要因なのではないかと言われてるんですね。

私の考えとしては、一理あるでしょうが、あんまり関係ないかと思ってます。

専門家の意見に注意しなければならないのは、その時の為替変動にトレンドフォローするようなことを言う人が多いということ。

NISAの規模なんて投機筋からすればちっぽけなものです。

結局のところ、各国の政策金利、金利差が大きく為替を動かしています。

もちろん金利が全てじゃないですけどね。

ただ、どうして為替がそう動いたのかは、実は良くわからないことが多いです。

特に実需は動きが分かりにくい。

その点、投機は国債利回りがリアルタイムで把握可能。

なので、FXをやる時には投機筋の動きの方が重要なんです。

あまり専門家の意見に惑わされないようにすることも大事ですね。

 

 

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