今日は、これからHSTI骨格調整士として仕事をはじめていこうとするG氏にインタビューしました。骨格調整を仕事としていきたい人たちへむけて、今まさに始めようする人の声を届けたいと思います。HSTI骨格調整との出会い、受けた感想、仕事として取り組んでいきたいこと。そういったことを聞き記事にしました。

G氏
[プロフィール]
40代男性 妻子有。サーフィンを趣味としてきた人生。娘2人の子育てもおえ、第2の人生をHSTI骨格調整に見いだそうと現在準備中。妻の経営するエステサロンで骨格調整を行います。現在準備期間として勉強をする傍ら昼夜アルバイトをこなす。これまで支えてくれた家族と未来あるこども達へむけて骨格調整を通して社会貢献をしていく。



アルバイトがお盆休みのG氏。まちあわせのファストフードショップにてインタビュー開始。

進弥「こんにちは、今日は時間をとっていただきありがとうございました。G氏は骨格調整士とてはこれからですが、その準備中だと聞いて、お話しをいろいろ聞きたいと思いました。今日はよろしくお願いいたします。」


G氏『こちらこそありがとうございます。なにがお役にたてるのかわからずですが、話しだけならと思い、お会いしたいと思いました。』


進弥「G氏は今、アルバイトをしながら骨格調整士としての資金を準備中だということを聞いたのですが、そうなんですか?」


G氏『はい。主に夜~朝までアルバイトをこなし、昼は寝ているのですが、そうして骨格調整士としての準備を進めております。』


進弥「夜のお仕事ご苦労様です。昼間は寝ているようですが、今日はそんななか時間をくださってありがとうございました。また月2回のこどもBAにも、眠いなか御協力いただいてます。これも助けてもらっておりますが、あらためて感謝です。」


G氏『いえいえ大丈夫ですよ。こどもBAは自分にとっても得られることが多いので、喜んで参加させてもらってます。』


注:こどもBA(BAボーンアジャストメント)ボランティア骨格調整。毎月第2第4日曜日午前 公共会館あやかりの杜(沖縄県北中城村)にて開催中。骨格調整士数名が集まり、ボランティアで子供の骨格調整を行う。平均受付人数 30人 骨格調整代金 ひと家族¥500。


進弥「このHSTIに出会ったきっかけを教えてもらっていいですか?」


G氏『きっかけは自分のかみさんなんだけど、かみさんの昔の会社の同僚で、今は骨格調整レオを開業して店舗を営んでいるKさんという方がいて、その方とかみさんが再会し会話のなかで骨格調整の説明をかみさんが聞いてくれました。』


進弥「再会された場所ってどこなんですか?」


G氏『かみさんは自営でエステサロンを経営してて、そこにお客様としてKさんが立ち寄ってくれたんです。そこで互いの近況を交換し合っているうちに骨格調整の話がでて、でそこでの話が自分の耳に届いたんですね。』


進弥「奥様のお話に興味をもたれたんですね。」


G氏『実は私は年齢が48歳になってて、最近とくに手に職というもの身をつけたかったんですね。そこでかみさんの話に興味をもったんだけど、骨格調整という言葉の響きに「これだ!」という感触を感じたんです。今までの整体という言葉ではなく、骨格調整という言葉が新しいと感じて耳に残ったんですね。それで骨格調整を一度受けたいと思ったんです。』


進弥「ご自身の身体を調整したいと思ったんですか?」


G氏『そうなんです。実は私、身体がボロボロになってて。その原因というのは、離島に住む父親の農業をそれまで手伝ってて。収入が少ないながらも、一生懸命働かないといけない環境だったので、身体を壊したこともよくありました。荒れた土地に畑をつくるため、重い石を馬と一緒に掻き出したりとか、とかく重労働を数年間やってました。』


進弥「どこかが悪くしたんですか?」


G氏『身体の歪みもたくさんあって背骨があちこち歪んでいるのが自分でも分かるんです。なんかよくない感じがして、身体の柔軟性がなくかなり硬くなってました。Kさんにみてもらおうと思ったのは、左肩が下がっているのでそこを調整してもらいたかったんです。それでKさんの調整を受けることになったんですが、受けてみてビックリしたのは、一回の調整で左肩が下がっていたのにそれがなくなったんですね。これには驚きでした。実は他の整体とかいろいろ通っていましたが、こういう風に短時間で効果を感じた整体はこれまでなかったんです。』


進弥「そこで骨格調整をやってみたいと思ったんですか?」


G氏『はい。そこで詳細をKさんに質問しました。その話のなかで、たくさんの症状の改善がはかれるという話に感動をおぼえたんです。それで自分も骨格調整をやってみたいという風に考えるようになりました。Kさんも骨格調整を薦めてくれたんですけど、「学ぶにあたってあまり出費もかからないから、一生懸命これに励みなさい。」って背中を押してくれました。これだけの効果を上げられることが自分にできるんであれば、たとえこれを仕事に出来なかったとしても、しっかり学んで、偏頭痛など含め病院でよくならないものを私が調整してあげる。技術を身につけるだけでも私にとって大きな財産だとそのとき感じました。』


進弥「仕事にならなくとも、骨格調整の腕を磨きたいというのは、どんなところに魅力を感じているのですか?」


G氏『私は、子育てを終え第二の人生を歩み出したのですが、これからはお世話になった人たちに向けて孝行したいと感じたんですね。さきほど父親の話をしたんですが、父ももう若くないし、これまで親孝行らしいこともできてなかったので、これを身につけて父やかみさん含めて調整していきたいなって思ってます。』


進弥「これまで子育てで忙しくしていた分、働きづくしで頑張ってこられたんですね。」


G氏『子育ても一段落ついたんですが、かみさんにもよく頑張ってもらって生活を支えてもらってました。今度はこれまで支えてくれたかみさんや身内を自分が少しでも支えられたらって思っております。』


進弥「どういう風なアプローチを開始していくのですか?」


G氏『今かみさんはエステサロンを沖縄市と那覇市に2店舗出しているんだけど、そこで骨格調整士として働くことを考えてます。これまで支えてくれた分かみさんの仕事を私なりに手伝っていきたいと思うし、夫婦もより密接に繋がっていけると考えてます。』


進弥「奥様も賛成されてるのですか?」


G氏『はい。かみさんの話によると、お客様の要望はエステで美容を磨いたりしながら、さらに美顔調整にも関心が高いと言うことでした。目の高さや眉の高さをシンメトリーに骨格調整できる機会を、エステサロンでも展開していきたいということで提案をもらってます。今の私は、かみさんのお客様満足を支えることに頑張っていこうと考えています。』


進弥「店舗で働く自分をイメージしていますか?」


G氏『はい。最近、HSTI本部で主催しているこどもBAに参加させてもらい、ボランティア骨格調整に励んでいますが、その現場体験がとても参考になっています。というのは、かみさんのエステサロンではお子様連れの女性のお客様がいるのですが、その方達に向けて自分の役割を発揮いきたいと考えています。』


進弥「こども連れの母親はエステ、その間こどもを預かってG氏が骨格調整していくというサービスを打ち出すということですか?」


G氏『はい。毎回こどもBAを現場体験するなかで、私の施術でこども達がとても早くよくなっていく状況を体験しました。その経験をふまえてひらめいたのは、エステサロンでもこども連れの母親に向けたサービスを打ち出す考えがうまれてきました。実際女性のお客様ばかりですが、日頃子育てをする母親も大多数のようで、母親達も自身の美を磨くことで、家庭のストレスを美で解消しているようです。だから、お子様連れでも気軽に訪れることができる空間を作ることは、お店のお客様満足の向上になるものだと考えています。』


進弥「こどもBAでの体験がG氏のひらめきに繋がってなによりです。」


G氏『こどもBAでの体験のなか、こども達が元気になってその感謝の声をいただいたとき、このとき感じた喜びを忘れないように、自分の中にとどめておきたいと感じました。こども達が、小さいうちから歪みをなくして健康な身体を目指すという考え方もお店のコンセプトとして柱にしていきたいと考えます。今基礎の技術を一生懸命磨いているのですが、早く現場にでて学びを深めたいです。』


進弥「こどもBAでの症例って何ですか?」


G氏『とある母親からこどもの顔が変わってきたとか、2回調整したこどもの母親から「姿勢がよくなりました」と感謝の言葉をいただくことがありました。』


進弥「そういった喜びの声を活かしていきたいですね。」


G氏『これから仕事として私は骨格調整を行っていくのですが、とくに知的障害のこどもを抱える母親達を手助けしてあげたい想いが強いです。日頃、育児に凄く大変な想いをされているので、骨格調整をしながら美容をしながら、その日頃の疲れを癒してあげたいなと思っています。その母親のこどもは、店舗でしばらくあずかって、その間店舗で母親を癒してあげるというふうな空間が理想ですね。』


進弥「なるほど、母子を元気にしていくというコンセプトですね。とても大事な考え方だと思います。とある既存の骨格調整所では、第一第三日曜日の午前にこどもBAを開催しているところがあります。やり始めたらあっという間にひろまって、たくさんのこども達がそこに訪れるようになりました。もちろん、保護者が連れて来られるので、こどもBAを傍でみた保護者が店舗の予約までとってくださるそうです。ただ、店舗のスタッフだけではこどもBAをまかなえないので、ボランティア骨格調整士を募ってこれを運営しているのだそう。だから、こどもBAを運営すること自体大変なご苦労をなさっているようです。やり始めたら続けるという責任もつきまといますから、運営自体は大変なのですが、G氏もこれを参考にやり始めることはどうでしょう。私も参戦しますよ。」


G氏『ありがとうございます。そのようにやっていこうと思いますから、その際にはぜひ御協力をお願いします!』


進弥「ボランティア骨格調整でお店に人の流れを爆発させてください。ボランティアを受ける母親達は横のネットワークも強いし、仕事をいただけるようになると思います。また仕事をしながらも同時に社会貢献活動を果たせるので、やりがい生き甲斐も感じられることをお約束いたします。」


G氏『そうですね。言われたとおりにとおりに実践していきます。これらかはじめるにあたって、難しい症状のお客様との縁もあるのかもしれませんが、既にHSTI骨格調整士の先輩方は多くまわりにおりますので、そういったところにもアドバイスを求めていきたいと思います。これからよろしくお願いいたします。』


進弥「こちらこそです。今日はありがとうございました。」


終始、元気に満ちた声でしっかりと言葉を発している様子に、内なる目標が確率するG氏。子育てと親孝行を経た達成感のなか、第2の人生は奥さん孝行と社会貢献活動だと明確に打ち出してます。


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