皆様
こんにちは。久しぶりのブログ更新。

実はこれから テーマを絞ってブログを発信していこうかなとということで考えていました。
で、自分なりに行動を起こしていろいろな準備に取りかかっていたのですがそれは、今の自分の仕事仲間である骨格調整の人たちにインタビューをして発信していこうというものです。
その方とは現在 骨格調整所を開業してそれを仕事としている人たちです。
下記インタビュー記事なのですが、長いので暇な人以外は目を通さないでくださいね(冗談)

先週の土曜日沖縄県の骨格調整所にインタビューしてきました。
このインタビューは土曜日という予約がたくさんはいるとても忙しい時間に協力をしていただきました。

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T氏 30代男性
お店を開業して2年。
開業後、半年後にスタッフ増員。
お店を開業する以前より、数々の骨格調整所にて
修行を積む。私とも5年以上の長いつき合いであります。
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約束の打合せ時間は11:30

しかし、お客様の影響で12:15くらいからの打合せとなりました。近くの中華料理屋でご飯をたべながらさっそくインタビュー。


進弥『今日は忙しいときにありがとうございます。普段おひる時間って何時から何時までになっているの?』


T氏『12:00~14:00までお昼時間です。午後は14:00から施術開始ですね。
その時間帯は、近くにご飯食べに出かけたりして官公所にでかけたり、身体を休めたりしてます。』


そんな話しをしながらお互いランチをしております。


進弥『この辺りの地域って、お店のお客様のために駐車場を確保していないと、いけないよね。駐車スペースは何台くらい確保してあるの?』



T氏『お店の横に1台分。お店の前のビルの駐車場に専用スペースが1台分。でお店から徒歩3分くらいの場所に専用スペースが2台分あります。』



進弥『へぇ、じゃぁお店のお客様は大体車で来店されるのですね。』



T氏『はい、そうです。』



進弥『お店の来店頻度という男女のお客様の割合はどんな感じ?』



T氏『9割方、女性のお客様ですね。』



進弥『年齢層は?』



T氏『幅広いですよ、18歳台~50歳台。』



進弥『女性のお客様が身体の調子の改善を求めるものって痛み以外にもある?』



T氏『美容というか、骨格調整で顔をシンメトリーに調整できるので痛みの改善ができたら、今度は美を求める傾向にありますね。骨格調整で内臓とか痛みの改善がはかれたら身体の内側が綺麗になるので、次点肌とか、顔の血色とかもめっきり良くなっていく傾向になりますよね。

そうすると、それに希望を見出した女性のお客様は、その欲求がどんどん高まっていくんです。なので継続して予約を入れてくれてリピートしてくれて。さらに喜んでもらってますよ。』




進弥『なるほど、女性のお客様の要望は、痛みをなんとかしてほしいという以外にも美に対する欲求も潜在的にあるんだね。』



T氏『そうですね。だから実際、痛みを何とかして欲しいというお客様以外に美容目的で新規予約をいれる女性のお客様もなかにはいらっしゃいます。「痛みは二の次、美容から先にしてほしい」っていうかたもね。』



進弥『そういうかたには、美容目的での調整法を行うの?』



T氏『いえ、それはやりません。あくまで骨格調整法の理論に従って 
調整を進めていきますので、
「骨格調整法の理論に従って調整すれば、美と健康はついてくるので美容は二次的なものですよ。なので普段行っている方法の通りに進めさせていただきます。ただ、結果はついてくるものですから、安心して希望を持ち続けてください」
としっかり説明します。そうすると女性のお客様はついてきてくれます。』



進弥『HSTi骨格調整は、どうして美と結びつくの?』



T氏『やはり、顔のシンメトリーですよね。眉の高さ、目の高さ、鼻をまっすぐにしたり口角を上げられるようになったり。顔のシンメトリーが骨格調整ですぐ調整できちゃうから女性は、美として捉えることに繋がるんだと思います。頭蓋骨の骨を動かして、眉の高さ、目の高さ、鼻をまっすぐにしたり、口角を上げられるって、他にはないじゃないですか!?
だから他のエステとかにお金をかけるより、最短で美に直結できるとお考えになる女性のお客様が多いみたいですよ。』




進弥『お客様の獲得方法というか、やはり美に関することでの口コミはうまれやすい。』



T氏『そうですね、顔のラインが細くなったり、腰のくびれがでてきたり、骨盤がほそくなったりで、その結果をもとに女性からの紹介が多くて、それが次の新規予約に繋がったりしてます。』



進弥『骨盤を気にかける人ってどういう背景があるとか分かる?』



T氏『とくに産後、骨盤が開いたまま戻らないという 悩みを抱える女性が多いです。骨盤調整って言葉が気になって、こちらに訪れる方が多いです。だから、産科婦人科の横だったりそういった場所に店舗展開するとより集客が見込めるのかもっというのが自分の感想ですね。そして、出産後に骨盤を調整しに訪れるお客様がいるのですが、赤ちゃんも連れて一緒に来店されることも多くあります。』



進弥『その場合ってあかちゃんはどうするの?』



T氏『女性スタッフが赤ちゃんを抱っこして、子守をしてくれてます。こんな親子連れのための親子連れセット料金って用意しているんですよ。70分¥4500 でお母さんの骨格調整と赤ちゃんの骨格調整をするんです。赤ちゃんの骨格調整は子守をする女性スタッフが主にやってくれてますね。手数がかかることなので、親子連れセット料金って言っても、赤字価格なんですけどね(笑) でも、お母さんらに喜んでもらっているので、ぜんぜん気になりません。なので、これをやり始めてから親子連れが多くなりました。』



進弥『今女性スタッフの話をしてたけど。この骨格調整所をするにあたって、1人でお店をやっている人が多い傾向にあるけど、やはり1人で切り盛りするより人を雇って営業した方がいい?』



T氏『そうですね、そのほうが全然いいですね。以前は1人でやっていたんだけど、女性スタッフを1人雇いだした、その月に売上が1,5倍になりました。今は1人でやっていたときの3倍の売上を毎月だしています。数字でも分かるように実際にスタッフがいるメリットは、予約電話を取ってくれる、掃除をしてくれる、待合室のお客様の相手をしてくれる、会計をしてくれる、ベッドとその廻りを綺麗にしてくれる、駐車場にお客様を案内してくれる、こういう手数を軽減してくれる分、お客様の予約の枠を拡大できるんです。自分の代わりに電話を取ってくれるから、予約の枠も埋めてくれるし。1人で全てやるより役割分担で分業できれば、仕事のはかどり方も楽になってきます。雇うことに躊躇しないほうがいいと思う。』



進弥『役割分担で仕事のはかどり方って変わってくる話しはとてもよく分かる。自分のことを考えてみれば、ひとりで作業するより、傍にスタッフがいて 見られているという意識が高まる分仕事のはかどり方も全然違ってくるしね。やっぱりそういうものですよね。』



T氏『ひとりでお店を営む、多くの骨格調整所にオススメしたいことです。』



進弥『予約数が増えた、売上が3倍になったということですが、一日の予約数の平均を聞いてもいいですか?』



T氏『いいですよ。15人~20人です。』



進弥『すごいね忙しい状況ですよね。ベッド数はどれくらいあるの?』



T氏『ベッドは3台稼働させながらみてますね。それで一日15人~20人です。』



進弥『一日の時間というか、家から出て仕事して家に帰る時間というのは?』



T氏『8時半までには店に来てますね。で帰る時間は22時とかになります。』



進弥『遅くまでやっているよね。お休みの日とかあるの?』



T氏『週一で月曜日に休んでますね。でもお店自体は営業日になってて、もうひとりのスタッフがその日はお客様をみています。やっぱり身体を休める日がないといけないですね。自分が休むという必要性は感じます。開業時は、休みなく仕事をしていたんですけど、それでやってきたら、ある日 仕事中に倒れてしまってそのまま救急車で病院に運ばれてしまいました。』



進弥『大丈夫?今はどうなの?』




T氏『倒れた日の翌日にはすっかり元気になりましたけど、それまでは自分を調整することをサボってしまって。これからは自分のためにも時間を作って、骨休みをしたいと思います(笑)』



進弥『うまいこと言うよね(笑)でも冗談抜きに自分の健康も大事にしてよ。』



T氏『分かりましたm(_ _)m』



T氏『今回倒れてしまってお客様に迷惑をかけてしまったんですが、でもそれがあって女性スタッフが急成長しましてね。けがの功名というか、倒れて以来 女性スタッフの行動がより細やかになりまして。
自分の負担を軽くしてくれるように働いてくれるんですよ。
彼女のなかで何がかわったのかよく分からないんだけど、多分自分が倒れてしまったら、お店が廃業になると思って、「それじゃこまる」ということで一生懸命はたらくようになってしまったんじゃないですか!? 』




進弥『良かった、いいスタッフにも支えられているね。女性スタッフは歳はいくつ?いつから一緒にやり始めたの?』



T氏『今いつも一緒にいる女性スタッフは20歳。今年の一月から一緒にやっています。で、前からいるもうひとりの女性スタッフは今は別の店舗に行ってます。』



進弥『じゃぁ、今一緒にいる20歳の子なんだけど、近くに住んでいるの?それとも遠い?』



T氏『以前は、車で1時間くらいの場所の実家に暮らしていたけど、この仕事をやるにあたって、お店から歩いて通える距離の場所に引っ越してきました。この仕事をやるためにこのお店で働きながら、将来に繫げていきたいみたい。自分の店をもちたい気持ちがあるようです。』



進弥『そうなんだ。熱心な子に働いてもらっているんだね。働きかたは良くなってきた?』



T氏『はい。もちろん向上中ですね。最初は接客トークに難があったけど、それはもう過去のことで今ではすっかり乗り越えてます。成長する姿を確認できるし、最初から接客トークが上手くいくなんて人は居ないだろうし。徐々にちゃんとできるようになっていってます。』



進弥『接客トークを大事にしているの?』



T氏『はい。お客様に対する説明をとても大事にしています。自分もHSTi骨格調整のお客だったという経験があり、施術にも何度も通ってきたけど、そのとき感じたモノを接客トークに活かすようにしています。過去HSTi骨格調整のお客だったころ、どこを調整してもらったのか、説明が不十分だった経験があったので、自分のお店のお客様にはそれがないように、ちゃんとつとめてます』




進弥『なるほど、説明をしっかりするとお客様も安心だし自分の身体にも興味をもっていただくことも大事だしね。』



進弥『もうひとりのスタッフはどこにいるの?』



T氏『出向してもらっています。自分の知り合いのエステ屋さん内の一角にスペースを借りて、骨格調整をしていて。そこで骨格調整の予約を受けてます。
このエステ屋さんでは美容メニューのオプションとしてエステの美容以外に骨格調整を取り入れて、そこに専門の骨格調整士としてウチの女性スタッフ(30代)がそこに出向しているんですね。』



進弥『沖縄では初めての取り組みだね。ということは、エステ屋さん内の一角を間借りするような形だから、施設使用料をエステ屋さんに支払っているのかな?』



T氏『詳しくは言えないのですが、大まかに言うとそういうことですね。』



進弥『どうして、そのエステ屋さんは骨格調整を取り入れたの?』



T氏『やはり、美顔と顔のパーツをシンメトリーにしてくれることに骨格調整が有効だからですよ。自分の知り合いのエステ屋さんは、それに気がついて、興味が湧いて、ウチにスタッフの出向という形で要望が届いたんです。』



進弥『それで、今の業務提携という形に発展したんですね。』



T氏『業務提携!?そうですね。』




進弥『そのサロンでのお客さまの反応としてはどう?』



T氏『そうですね。骨格調整を受けたあとは、美に関する他のオプションは、控えるようになるようです。骨格調整オンリーで満足してくれるという傾向があるようです。
頭蓋骨を調整すると、お顔の表情筋を豊かに操れるようになりお肌の悩みまで改善されるから、骨格調整だけで結構なレベルまで満足度を引き上げることができるということがエステのお客様を通して分かることができました。』



進弥『なるほど、エステのお客様がT氏のお店の予約に繋がったりもするの?』


T氏『そうですね。男性のお客様を紹介いただけるようになったりとかぼちぼち増えだしてます。』



進弥『このほかにも、店舗の戦略とかってどういうのがある?』



T氏『戦略というか、お客様満足を高めるためのことは考えてますよ。
それは勉強会ですね。ウチのお客様に、鬱病とか心療内科にかかる人たちも多くいるんですが、その方達の気持ちを強くさせるために、勉強会をひらこうとしているんです。』



進弥『それはどういうことですか?詳しくお願いします。』



T氏『今あげた傾向のお客様は、調整の期間の途中で来なくなったりとかもあります。調整期間を気持ちを高めて継続して来てもらうために、同じ悩みをもつもの同士が集える場を提供しようと思ってて。それが骨格調整の勉強会なんです。勉強会で、骨格調整の哲学と理論と技術を学びながら、参加者同士交流を深めて、悩みを共有して欲しいと思うんです。』



進弥『悩みを共有して、同じ悩み持つものがどのように回復しているのか自分以外でも他人を通して知ることができるよね。そうすると「自分も頑張ろう」という意識が強くなる!ということだよね。勉強会はいつ行われているの?』



T氏『あ。これはこれからの取り組みですので、今月からスタートしようという企画です。また随時報告しますね。』



進弥『T氏。今日は忙しい中時間をとってくれてありがとうね。このあとは、何時から仕事が始まるの?』



T氏『14時に予約のお客様が来て、午後の施術がスタートします。』



進弥『分かりました、ガンバってね。ありがとう!!!』



土曜日のお昼時間。中華レストランで昼食を取りながら、このインタビューをしました。話をしながら仕事以外の話題にも発展。最近、こどもができたことや中学生のこどもの教育のこと。奥さんの手料理が美味しいことなど、家族を養う一家の大黒柱としてつとめを果たしていることも説明してくれた。見た目と違って実はしっかりもの。

一見、頼りなさそうな感じに見た目に写る彼。
「彼を手助けしてあげたい。」他人にそんな感情を思い起こさせるほど
だめんずな雰囲気。そんな雰囲気から話を聞いてくれそうと期待をもってしまい
引き込まれ、彼の店舗のお客となる女性ファンも多数。
家族サービス、骨格調整の仕事、それ以外の自由時間が作れないそうだがマイペースにシンプルに仕事と家庭を両立させるところに実は一貫性という成功法則のフローとなっているのかもしれない。



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