SiAM&POPTUNe ~高田仁美 生誕祭~ アキバソフマップ1号店 1/10 | ドキドキ☆リーマンノート

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今日は会社の人と飲みに行く予定だったのだけど、急遽中止になったため、何処かのアイドル無銭イベントにでも行こうかなと思い、ちょっと調べたんだけど、PC関係の細々した買い物もしたいので、久しぶりに秋葉原のソフマップにでも行って見ようと。
SiAM&POPTUNe(シャムポップチューン)とか、名前も初めて知ったアイドルグループだが、メンバーに15歳位の子も何人かいるし。
それに今日は座ってノンビリ見たいっていう気分だったので。

秋葉原に着いて取りあえず入場券を買いにソフマップに行く。
いっぱいで入れないということは無いと思ったが、18時15分頃にCDを予約すると、13番と思った以上に早い番号だった。
開演の19時まで少し時間があったので、USB-HUBを買いにアキバの町を見てまわり、15分くらい前にソフマップに戻った。

8階の会場に行くと、客は20人位しか居ないので何処に座っても良い感じだったので、取りあえず一番後ろの4列目に座ったのだが、どんな現場の雰囲気か分からないため、立ち際のすぐ前の席はやっぱどーかなと思い、空いている2列目に移動した。

あんまり客が少ないと逆に嫌だなと思っていたのだけど、結局は50人位とそれなりの客の数になった。
ガチ恋っぽい感じの大学生くらいの客が主であるが、オッサンも3割くらいいて、居ずらい感じではではなく良かった。

定刻にメンバーが登場し、先ずは2曲連続で歌う。
まぁまぁ、歌とダンスは典型的な地下アイドル。
ルックスは想像していたより全体的なレベルは高かったが、何でこんな子が此処に?
というような、メジャーグループに引き抜かれそうな子は居なかった。
メンバー6人のうち、3人はガチ恋向けの大人な感じ、3人は15歳くらいのアイドルな感じと、バランスは良い感じである。
見ていて、ショートカットの髪型の明るく元気の良い感じのダンスをする子が結構良く、僕が高校生で同じクラスにいたら、きっと好きになっていただろうと思った。
自己紹介で前田 菜於子ちゃんであることが分かる。

自己紹介のあと、生誕祭ということで、高田仁美に関するクイズ企画があり、まぁ、グタグタな感じではあったが、それも地下アイドルらしくて良い感じである。
その後、ケーキが出てきて、配られたクラッカーをみんなで鳴らし、お祝いする。
主役のひっとん(前田cが言っていた)は涙を泣かしながら「こんなに沢山の人に誕生日を祝ってもらったことは初めてで・・・」とマジ泣きしながら言っていて、ちょっとビックリしたが、自分のことを思うと、僕は50人もの人に誕生日を祝ってもらったことは勿論ないし、これからもほぼ無いであろうとことを考えると、確かに特別なことであるなぁと思った。
そして、最後の3曲目に配られたサイリウムを皆で振って、ミニライブ終了。

ちょっと待って、入場に握手券が付いているので、握手の列に並ぶ。
久しぶりの地下アイドルとの握手だったので、女の子たちみんなのテンションが高さ対応の良さは、久しぶりに味わった感触で、そうそうコレだよっていう気持ちになり、けっこう満足できた。
特に、見ていて一番気に入った前田ちゃんのテンションが一番高く
「初めて? じゃあまだ推しが決まってないんでしょ? それじゃあ私に!」と言っていて、
「君に決めた!」という感じになったのであった。

全てが典型的な地下アイドル的なイベントであったが、たまにはコレも良いな、と思った。