50人の治療イベントを通して、
みなさまから歓声と驚きの声をいただきました。
私は瞬時に歪みを分析します。
股関節のお痛みを訴える方もおられました。
私の目には身体の歪みが、
大木の年輪のように見えるんです。
御本人は、「 右の股関節 」が痛い。
とおっしゃってましたが、
私の目には、
「 以前は、左の股関節も痛くなかったですか? 」
と、お聞きしたくなる。
すると、「 そうなんです!」
「 両方痛むんです。」と言葉を変える。
臨床では、このやりとりが非常に重要なのです。
右の股関節だけ緩めてしまうと、
元々、悪かった左股関節の痛みが再発する。
全体を見て治療する事が、
非常に重要なのです。
そして私はみなさまの身体を分析して、
みんな 身体の状態、ボロボロ!!!
と、お伝えします。
すると、参加者から、
最も多く聞かせていただいた返事が…
「 つい最近、整体や鍼灸に行ったんですよ!」
私「 はい、ボロボロです。」
私「 じゃ、証拠みせますねっ。 ほら! 」
参加者 : 頭ぱにっく。
人は理解できない事実に向き合うと、
頭が整理できなくて、パニックになります。
そして、どれだけのお金を無駄に棄ててきたかを、
みなさま、考えてしまいます。
みんな馬鹿じゃないから、
身体が痛むので、治療院に通ってます。
なのに、改善しない。
どうしてこんな事情が起きるのでしょうか?
答えは、簡単です。
治療家の先生が、自惚れてしまうから。
これジョークじゃないんですよ。
事実です。
その怖い理由を御話します。
今回の参加者にお聞きしました。
「 治らないのに、どうして通うのですか? 」
先生、一生懸命、治療してくれるから、
治ってないと悪くて言えない。
めっちゃ、いいひと 😭 けなげ 。。。
でもね… 先生の事を思うのなら、
ハッキリ 言わないと!!!
「 先生、下手くそ 過ぎます !!! 」
教えてあげる事の方が、
よっぽど事実を知ることができるから、
先生に対する愛情だと思いませんか?
と、私は思うのです。
実際に、先生の技術が下手だと言える人は、
2回目の施術に通わないので、
治療家の先生にクレームが届かないのです。
反対に、家から1番近い接骨院だからとか…
この先生、人柄がいいから… という先生だと、
また次回も治療をしてもらいたいので、
先生の機嫌を損ねたくない。など、
真実を告げられない傾向にある御客様が多いです。
そしてもっと悲惨なのは… 怖い先生。
次回の予約をして帰らないと、
雰囲気が怖くなる先生。
怖いから、予約をする。
↓
断りの電話を入れるのが怖いから行く。
↓
怖いから、予約をする。
こんな御客様も、結構いるという事実。
御客様も、嫌われたくない人が多い、
日本人 気質なのかも知れませんね …。
そして、リピートが多くなると、
先生の勘違いがはじまる。
「 俺、いけてるじゃん。」と、天狗になる。
そうなると、また面白い現象が起きる。
天狗になった先生
↓
自信ありそうに見える。
↓
信頼できると、御客様が錯覚する。
↓
良くならないけど、通い続ける。
↓
急に、来なくなる。 ( 見限られる。)
↓
真実は告げないので、
治ったから来ないと錯覚する。
なんか… 問題を抱えている先生は、
すべて御客様とのコミュニケーション障害だな。
と、思う。
人の振り見て、我が身も直そう。
明日は、新潟 出張 です ✨
紹介が紹介を生み、呼んでいただける幸せ。
営業しなくても、
営業が成り立つのが最高の形だと思うのです。