私は何者なのかを考えた久高島。 | 株式会社 無為自然

株式会社 無為自然

明治時代から続く 4代目治療家

 
いま成田空港へと戻っている機内です。
 
タイトル通り、私は何者なのかを考えた久高島でした。
 
今日のブログは、読んでいる方の気分を損ねる可能性のある事も、私という存在を整理するために必要だと思っています。
申し訳ありませんが、御了承をいただければと思います。
 
 
まず今回の久高島は、決してバケーションではなかった。ということ。
その理由は、4月という時期が沖縄や久高島の御盆みたいなものにあたり、亡くなった方が歩き回っている時期。
 
私にとっては、本当に本当にキツかった。泣
そのお陰で、3日間に渡ってずっと腹痛と頭痛、発熱、身体の痙攣をおこしました。
 
さまざまな理由が重なってしまいました。
 
この理由を書くと、気を悪くする方もおられるかもしれませんが、怖れずに書こうと思います。
 
 
まず、私が日常生活において、ひとつの宣言をしていること。
「 ありとあらゆる先祖霊のうち、子孫の守護の任についている守護霊・指導霊となった菩薩さま、どうぞ私をお導きください。それ以外の御先祖様は御自分の学びに専念され、子孫に取り憑くことのないよう御願いします。 」という宣言をしていました。
 
普段の日常生活のなかにおいて、菩薩以上の存在しかコミュニケーションを取りたくないという宣言をしていたので、普段まったく免疫のない街中が霊界になった状況に拒絶反応が起きたこと。
 
そして、子供の頃から沖縄で霊感を持っていたタクシー運転手の方にも言われた事なのですが、沖縄では霊感のある人は、よく呼ばれる。
 
「 沖縄を本来の琉球王朝にもどせ。 」
「 いまの沖縄は、人殺しの加担をしている。 」
「 沖縄を原点にもどせ。 」
と、あちらの世界から声が聞こえるそうです。
 
タクシー運転手さんも、そのような「 あの世 」に関わる体験は、数多くされていて…タクシー乗り場で、3台目の順番で御客様の乗車待ちで並んでいたら、女性の御客様がその前2台のタクシーを無視して、3台目のタクシーに乗り込もうとして来られたそうです。
タクシー運転手さんは、「 順番なので前のタクシーに乗って。」と断ったそうなのですが、御客様の女性は「 このタクシーに乗りなさい。 」と言われた。と告げられたそうです。
タクシー運転手さんは、この女性も霊感持ちなのだと察して、前のタクシー運転手さん達に了解を得て、その女性をタクシーに乗せたそうです。
 
その女性は、夢に出てきた場所がどこか分からない。
しかし、その夢は鮮明でタクシー運転手さんに告げると、久高島という事が判明して、久高島に招かれた人だとわかったそうです。
 
こういうことが、他にも何人もいるようでした。
 
 
まさしく、今回の私がそれで…
もう何百という白装束の歴代の久高島の女性に囲まれ、「 お前は何の為に生きているのか? 」「 日本人として悔しくないのか? 」「 お前は何もしないでいいのか? 」「 久高島を元の時代に戻して欲しい 」「 いまの久高島は何もかも失われている 」などなど… とにかく、うるさい。泣
 
本当に私も人間は、まだまだ出来てなくて未熟で、申し訳ないけど、うるさい。
あちらの声は、遠くても耳元で言われているように聞こえる。
 
それだけじゃなく、私にとって彼女達の訴えは… 後世を憂い悔いを残している未成仏霊のように重い。
 
普段、アクセスしない地球により近い存在達の振動数帯に、自分の肉体が無理矢理ひきずりこまれてしまって、身体の経絡システムがボロボロで、内臓は機能障害を起こし、ずっと熱痙攣。
 
 
今回の久高島は、清明祭? という御盆ということもあり… それだけじゃなく、未成仏霊さん達も地上に重なるように戻ってきている。
久高島は、先祖代々、血筋のある人が特別意識を持って守ってきた島。
 
普通は、人は亡くなると、ハイヤーセルフと言われる分霊・直霊 と、生前の亡くなった時の人格に別れます。
 
生前の亡くなった時の人格のまま行く先は、その方の意識レベルに応じて行く先が違う。
 
亡くなっても私達が久高島を守る。という意識を持つことは、素晴らしいと思うのだけど、それは執着にまでなると地上に居残る意識になる。
それは問題ですよ…と思わされたり。
 
 
このような出来事がありましたと、簡単に霊感を持っているタクシー運転手さんにお伝えしたら、「 君は、霊感を持つ者のなかでも最上級のノロと呼ばれる能力者だと思う。だけど君の場合、たくさんの存在から依頼を受けるかもしれないけど、引き受けちゃダメな気がする。 」とメッセージをいただきました。
 
私は、いままでさまざまな存在からの依頼を引き受けすぎて大変な目にあったことがあるから。
その件に関しては、大阪心斎橋の前世喫茶の浅野ママに教えていただいて救っていただいた事がある。
 
 
あの世の住人は、この世をどうにか正しい世の中に修正したいと動いているが、この世に生きている人間があの世とのつながりを忘れ、「 利己的 」な生き方をしている。
 
利己的な生き方をしている人間に、あちらの世の存在は、絶対に力を貸さない。
 
( あちらの世とは、世にいう霊界以上の仏が集まる世界。 )
 
目に見えない存在には、この世に留まる未成仏霊・未成仏動物霊 ( 祟り神 ) もいらっしゃる。 そういう存在と、あの世の存在はまったく違う。
 
 
私は、申し訳ないけど…
ノロのような生き方はしたくない。
 
「 では、どのように生きたら、あの世の方達は喜ぶか? 」と、この3日間ずっと考えていました。
 
その結果、沖縄本島側にある龍宮うたきで、私の人生に時折現れる「 天女 」のような存在が笑顔で現れて、「  私たちの声を聞けるものをつくるのが、あなたの役割 。」と優しくささやいていただいた。
 
 
そんな役割で役に立つのなら、私はさせていただきたいと思ったのです。
 
 
{F40CF2AB-75D1-4B54-A0C9-29211EA35D3C}