先日友人とおいしいレストランとビリヤニについて話をしていたら以下のリンクが送られてきた。
ビリヤニとは簡単に言ってしまえばカレーピラフみたいなものだ。
卵などが派手にトッピングされているものもあり、そこに肉を入れる場合、鶏肉か羊がドーンと入っている。
そして、お好みでカレーソースやヨーグルトソース、レモン、スライス玉ねぎと一緒に食べるというものだ。
特に自分が現在住んでいるHyderabadはビリヤニが有名らしく、おいしいお店が数多くあるのだとか。
この食事系ユーチューバー、結構インドでは有名みたいでいろいろとおいしい料理屋を回っているのだが、今回はこの動画に出てくる一件目のお店であるBawarchiというところを訪問してみた。
ここは友人のイチオシとのこと。
更に、テイクアウトはあるもののSwiggyでの出前はないらしい。
ちなみに場所はフセインサガール湖とかのほうで学校からは相当遠いし、周りの雰囲気は結構怖め。
当然ながら客で外国人は自分一人だけだ。
一階でははテイクアウト用のビリヤニが売っており、レストランフロアーは3階にある。
結構広いにもかかわらずさすが人気店だけあってほとんどのテーブルが埋まっていた。
おすすめはチキンビリヤニらしいのでそれを注文した。
インドの食事はラーメン二郎並みのボリュームがあることが大半なので、Regular Sizeを頼むと洗面器のような器にビリヤニが出てくる可能性があるので流石にMiniを頼むことにした。
ただ、正直、Miniでも十分すぎるぐらいの量があり腹いっぱいになれた。
やっぱり有名店だけあってご飯にもまんべんなく味がいきわたっているし、おいしい。
これでチップと水込みで150ルピーなのはやはり破格に安いと思う。
友人曰く、家族でここに来ると上で食べた後テイクアウトをして持ち帰るとのことであったので、当然帰りは下のテイクアウトのところに寄り、そこでもまたミニサイズを購入した。
なお、テイクアウトのビリヤニ売り場には、袋詰めになったビリヤニがまるで土嚢のごとく積んであり、お金を渡したらおじさんがそれを上から渡してくれる。
おそらく一番下のものは冷えてしまっているのではないか、なんて思いながらもこれもインドクオリティということで見て見ぬふりをした。
また、横には鳥の丸焼きを売っているお店があってここも人が結構並んでいたが、さすがにHindiできないのに変な頼み方をして丸々一羽来た日にはどうしようもなくなるのでそこには入らなかった。
ちなみに袋入りビリヤニはこんな感じ。結構いい量あるからこれだけで明日の朝と昼(下手したら夜も)は乗り切れそうだ。
よほどプライドがあるのか袋にはわざわざ"Beware of Fake Bawarchi's"との記載まである。
Hyderabadにもしも来る際は是非一度試してほしい。