数多くの恋愛を重ねて、たどり着いた道のり・・・
幸せとはなんですか?
恋の行方・・・
僕は、物心付いた頃から、ずっと孤独だった。
最初に自分のもっとも幼い記憶をたどっていくと、
児童館で親の迎えを一人で待っている映像だ・・・
昼間の喧騒が嘘のように静まりかえった児童館。
そして、普段は入ることの無い職員室。
季節は夏だろうか・・・
電灯に虫が飛んでいたような気がする。
先生方が事務仕事を黙々と続ける中で、
僕は机の下にもぐりこんで、
一人静かに冒険ごっこをしていたような気がする。
「ゆうくーん、お父さん遅くなるって言ってたから、
先生と一緒に待ってようねー」
そんなことを言われたような気もする。
とにかく、他のみんなはお父さん、お母さんが
次々に迎えに来て、
僕が一番最後の園児になった・・・・
そういう記憶だ・・・
うちの両親は共働きで、
帰りが遅かった。
いつも一人で、
誰かに面倒を見てもらいながら
なかなか迎えに来ない両親を待っていたのだと思う。
常に、自分は両親の本当の子供じゃないんじゃないかって
不安な気持ちをいつも持っていたんじゃないかと思う。
とにかく愛情に飢えていた・・・
おまえのことが好きだよって言ってくれるのを
心が・・・体が欲していた。
僕は愛されていない・・・
小さい頃からそんな思いを持っていたと思う。
だから、いつも自分を見てくれる、近くにいてくれる人に
好意を持っていたのだと思う。
