今は精神的に多少病んでます。
なので変な記事になるかもしれないけど、人間こういう時もあるよね。
一年半前から飼い始めたフトアゴヒゲトカゲが昨日息を引き取った。
前日の夜、かすかに息をしていたのだが、もうしていない。
一般的に想像するそれとは違い、小さな恐竜のような姿(50cmぐらい)で、穏やかな性格で人懐っこいとてもかわいいトカゲだ。
うちの猫とも仲が好かったし、俺もしょっちゅうケージから出して遊んでたんだよね。
それが先週あたりから食欲がなくなり、7/17の午前2時頃体調が急変し苦しみ出し吐血していたから慌てて夜間営業の動物病院へ。
栄養材等数種類の薬を処方してもらったのだがハッキリとは原因が分からず一旦帰宅。
帰ってからも見ていられないほど苦しんでいて、どうする事も出来ずに、とりあえず仕事へ行って、帰ってきたら虫の息。
本当になぜこんな事に?
可哀想で仕方がなかった。
昨日の朝様子を見に真っ先にケージを除くと、ぐったりと倒れていた。
本当に心苦しい。
ペットを失うってこんなにも苦しい事だったのか。
32歳になった今頃知ったよ。
俺の誕生日を待っててくれたと思わせるようなタイミングで死にやがって。
ただの偶然なのは分かっている。
俺は別にオカルト的な事は信じていない。
だが辛い時はそう思ってしまう事もある。
少なくともあと5~6年は生きられるはずだった。
完全に俺の責任。
何か原因があったのだろう。
苦しみもがいている光景が目に焼き付いている。
あんなに苦しませてしまって本当にごめんなさい。
安らかに眠って下さい。
死後の世界等ないと思っているが、ペット火葬場にあったこの本を読んで少し救われた。
このような本で少しでも救われる人がいるのだからこの本には価値があると言うことだ。
事実かどうか等どうでもよい。
火葬して、お骨は返ってきたよ。
楽しい日々をありがとう。