AESTHETICISM | THE SWINDLE CONTINUES

AESTHETICISM

基本ハッタリで生きてるので、ぶっちゃけ物事の本質は分かったフリをしてるだけです。

例えばパンクロック

パンクっていうのは「思想」じゃん?労働者階級がどうとか、アナーキズムがどうとか。
で、そういう「思想」が「形」(音楽、ファッション、行動、etc...)になったわけじゃん?
これが正しい流れ。

でもそれはリアルタイムにおける一種の流行であって、後世での再構築は「形」から入る場合がほとんど。
「形」に憧れ、追求した結果、「思想」に辿り着く。
それもまた一つ。

しかし、心からその「思想」に傾倒してしまった場合、そこには当初とは違う「形」が表れる。
同じ「思想」でも時代や環境が違えば「形」も違う。

2012年現在の労働者階級アナーキストが“パンクロック”をやるわけないでしょ。

つまり現在において古典的な“パンクロック”をやってる人間は「思想」より「形」が好きなわけ。
もちろんちゃんと「思想」に傾倒してる人もいるだろうし、実際そういう人も知ってる。
でもやっぱり「形」。最初に入った「形」に対する憧れが強い。

「思想」より「形」。

要するに耽美主義”!!
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%80%BD%E7%BE%8E%E4%B8%BB%E7%BE%A9

これが言いたかっただけ。ほんの少しだけ酔っ払ってます。

THE SWINDLE CONTINUES-20120121耽美ジョーダン