と、言うことで、、、自己紹介の続きです
読んでない方これ↓から順番に読んでくださいね
そんなこんなで、飲食業界ではそれなりに社会人としてもいろいろな経験を積みながら、まぁ自信満々に生きてたわけです。今思えば井の中の蛙もいいところですが。。。
そんなある日の事。。。
右目の中心がすこーーーーしボヤッとするぞと異変に気付きました
コンタクトの調子悪いのか?とそこまで気にかけず、、、ただよくならならないのでメガネに変えてみたり。いくらなにをしてもボヤッとがいなくなりません。
まぁ一応病院で診てもらっとくか!と気楽な感じで近所の町医者で診てもらったところ、、、
「これは大変だ!!すぐに大学病院に行きなさい!!失明するぞ!!」
(・Д・)
(・Д・)
(・Д・)
(・Д・)
えーーーーーーっっっっ
ということで慌てて大学病院へ。
検査をした結果わかったのが重度の「網膜剥離」という診断。網膜剥離というのは簡単に言うと、目の玉の中のスクリーンが剥がれてしまう病気。外から光が入ってきても、スクリーンがないので写りまへん。
発覚した段階で既に発症から半年が経過しており、右目の網膜の3分の1が既に剥がれており、左目の網膜にも穴が空いている状態でした。診察翌日に手術ということで慌てて会社に休みの申請をし、泊まりの準備を整え人生初めての入院。
目を手術するって言うのになぜか部分麻酔、、、常に会話も聞こえてるし、手術されてる目も見えてる状態だし、、、
細かい描写は避けますが、ようは目に穴を開けて手術をするので終わった後もずーーーーっと眼球に切り刻まれたような痛みがありました。
スーパーポジティブ人間なので、落ち込んだりはあまりしませんでしたが、とにかく痛い!!!!結果強い座薬の痛み止めなんかも使って、肝炎に近い状態まで肝臓の状態も悪化してしまいました。
結果、1度目の手術ではうまくくっつかずに、1月後に2回目の手術。
ところが院内感染で眼球が炎症を起こしており、手術が始まったのに麻酔が効いてないかといって突然全身麻酔に切り替えることもできないので、無理やり手術続行。
麻酔がほぼ効いていないので、激痛のなか手術はもちろんうまく行かなかったわけです。
その後も眼球の洗浄やらなんだかんだ4ヶ月で4回の手術を経験。一番重たい手術は全身麻酔で7時間に及ぶ手術も経験しましたが、ほぼ右目は見えなくなってしまい終わってしまいました。
右目のほうがちょっと大きいのはこのせいです
今思えば手術前はただの違和感だったものがここまで見えなくなっちゃうならなんで手術受けたんだろうって思います。院内感染のことや結果手術前より悪化してることを考えると、今でも腹立たしい部分はありますが、それでもこんな経験のおかげで健康のありがたさ、予防の大切さに気付くことができました。
でも、片目が見えないと遠近感がないわけです。
最初の頃はは普通に生活しててもすっごい疲れました。今でも階段の段差がわからないとか、物を受け取る時にうまく行かなかったりとか、できないスポーツがいっぱいあったりとか。いろいろ不便も感じますが、おそらく一生このままでしょう。
スーパー前向き人間なので、この時の経験も財産だと思ってますが、
当時も病院では食事についてのアドバイスは一切ありませんでした。
これは変わっていかないといけないですよね!
そしてそして、、、飲食店での勤務も、この状態では難しく、転職活動に。
と、ここからエステプロ・ラボと出会うわけですが、、、
だいーーぶ長くなってしまったので、超えたので続きは次回に!!
次回こそきっと最終回です!!