ミュージカル『手紙』を観てきた。
これは僕が敬愛する音楽家であり、『NÎROCK!』『毒にも薬にも』と言う僕のオリジナル曲を作曲してくれた深沢桂子さんが何年も何年も前から構想していた作品。
初めてその構想を聞いたのはもう7.8年前になる。
その後トライアル作品も観に行った。
そして、昨日、晴れて正式なミュージカルとして初日を迎えた『手紙』。
原作はあの東野圭吾さんの有名小説「手紙」。
演出は今をときめく藤田俊太郎さん!
脚本・作詞はアナ雪の高橋知伽江さん!
作曲は我らが深沢桂子さん!
心がヒリヒリする作品だった。
不覚にも泣いてしまった…。
本当に素晴らしい作品。
藤田君も桂子さんも高橋さんも知り合いだから僕が言うと宣伝みたいになってしまうのが悔しいけど、知り合いが作った作品という事は抜きにして素晴らしかった!
感情が高ぶったら歌いだしたり踊りだしたりするのがミュージカル。
と思われがちだが、そうじゃない作品もある。
人間の心の闇や愚かさや儚さを音楽に乗せて紡ぐ。そういうミュージカルもある。
繊細な作品だった。
ヒリヒリするなぁ~もぉ~。。
こういう作品好きだぁ~!!
ほなまた(^з^)/~~
★NÎRO★