昨日僕ら田代&新納ペアの『スリル・ミー』のソワレ公演に、


原作者であり、作曲家であり、“私”役を演じたこともある


Stephen Dolginoffさん


が観劇に来てくれた。




本を書いて・曲を書いて・主役を演じる・・・




なんだそれ?すげぇな!!




思ったよりも若い人だった。

多分僕と同じ歳くらいなんじゃないかな?




とにかく、終演後には


Great!Wonderful!Beautiful!Exciting!・・・etc


と形容詞を連呼していて


「感動して言葉が出ない・・・」


と仰ってくれました。




「素晴らしいミュージカルを創ってくれてありがとう!」


と伝えると、


「僕の想像を超える素晴らしい舞台だったよ!大興奮だよ!」


と言ってくれました。




なんだか良い人・・w




「稽古はどんな風にやったの?」


「二人しか出演者がいないのは大変?」


「セリフは多い?」


「二人で芝居するのはどんな感じ?」


「歌は難しい?」


と質問攻め(笑)




そりゃそうだろうね。


自分が書いた作品なんだから。




一つ一つ丁寧に答えました。




「とにかく、この作品を体験して考えたことをもっともっと聞きたい!」


と大興奮のご様子でした。




僕らもずっと関わり続けてきたこの『Thrill Me』の生みの親を前に感動でした。


何を言えばいいのか、何を聞けばいいのか・・・?




ちょうど昨日、ロビーで『Thrill Me』の英語版台本を買ったのです。僕。


@¥2.500-




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↑この人がStephen Dolginoffさん






もちろん、日本語版の台本も英語版の台本も持っているし、何度も何度も読んだんだけど、


ロビーで売ってるのはちゃんと製本されていて、持ち運びに便利なサイズだったので購入。


僕は既にかなりの「スリルミーオタク」になっているらしい…w




その台本と以前から持っていたCDにサインを頂きました。




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「英語よりも日本語の方がこの作品に合っているのかもしれない。パワフルで情緒的で・・。感情の波が上手く言葉に乗るんだね。歌も日本語の方がパワフルだった。」


と仰ってた。




「ロビーで僕が歌ってるCDが流れてるんけど、舞台上の君たちの方がはるかに素晴らしいので恥ずかしい・・・」


と・・。可愛かったw






「この作品を観るのも、日本人の方が向いてるのかもしれませんね」


と伝えると


「その通り!アメリカ人は派手なエンターテイメントが好きだから・・」


と・・・。




日本でこの作品を上演出来て本当に嬉しいご様子でした。


僕もこの作品に関われて幸せです。




本当に、大興奮されていて、心から感動してくれたみたいだったので嬉しかった。




「本当はもっともっと話を聞きたいし、語り合いたいんだけど、今日は偉い人たちと食事に行かなきゃいけないから残念だ。」


と、どさくさに紛れて、僕に耳打ちしてきたのは内緒話(笑)。


僕もイッパイ聞きたいことがあるんだけどなぁ・・。


ま、またの機会に。




とにかく、素敵な出会いでした。







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Thank you for coming!Stephen!












ほなまた(^з^)/~~






★NIRO★