『BLEACH』
全52stage無事に終了しましたっ!
2ヶ月間の本番。稽古から入れると3ヶ月以上も一緒に過ごしたメンバーは、最高で最強のカンパニーでしたっ!
今回は何よりもこのメンバーに出会えた事が一番の宝っ!
出逢いに感謝ですっ!
主演の法月康平がストラップをくれました。
虚化した一護と虚のお面が2つで1セットになったストラップ。
その1つ、お面の方を僕にくれた。
「僕が一護を持っていて、新納さんが虚のお面を持っている、これで、いつでも“つながる心”だよ」
と・・・。
泣く・・・。
この作品では、何度も「一護と射真の対比がキーだから!」と言われてきました。
二人でこの作品を支え続けなければいけないというプレッシャーがありました。
もちろん周りのメンバーがしっかりサポートしてくれていたんですが、僕と康平はきっと同じ気持ちでお互いを見て、お互いを感じて舞台で生きていたと思います。
その気持ちを素直にプレゼントしてくれたことが本当にうれしい。
素晴らしい主役:黒崎一護でした。
また新しい才能が演劇界にデビューしました。
いつかまた、共演できるといいな・・。
そんな素直な座長のもと、素晴らしい結束力を持ったカンパニーでした。
若手とベテランと呼ばれ、あからさまな線引きを感じざるをえなかった始まりでしたが、蓋を開ければそんな事はミジンも感じないくらい「仲間」という雰囲気で、楽しく、心強い毎日でした。
当初は「アニメミュージカルか…」と、初の挑戦に不安と戸惑いが多かったけど、今は心の底から出演させて頂けた事を感謝していますっ!
そして、『BLEACH』という作品を愛していますっ!
初代との比較、原作との比較、僕ら「新生」と呼ばれる『BLEACH』メンバーには高いハードルが沢山ありました。特に主役の法月康平をはじめ、原作キャラを演じた俳優はオリジナルキャラの僕には分からない苦労も沢山あったことでしょう。
そんなハードルを越えて、みんなで手を繋いで走り続けた今、僕はこの「新生」メンバーを誇りに思いますっ!
そして、このメンバーの一人であることに心から感謝します。
ここからまたそれぞれがそれぞれの道を歩みます。
でも、この『BLEACH』で生きた日々は確実に記憶に魂に残ります。
大好きな仲間は永遠に仲間。
そんな大きな最強の斬魄刀を心に持って、これからも前進したいと思います。
『新生 Rock usical BLEACH』 を愛し、応援してくださった皆様、本当にありがとうございました!
ほなまた(^з^)/~~
★NIRO★