あ～…
なんだか久しぶりにblog書いてる。
なんでかな？
東京にも雪が積もったりしました。
猛烈な雨が降った夜もありました。
でも僕はblogを更新しない…
なんでかな？
特に理由はない。
僕は自由人
こんばんは。
『Wedding Singer』の稽古をする日々です。
再演で、誰一人として新参者が居ないので、ゆったりと平和に稽古しているのに猛烈なSPEEDで仕上がっています。
猛烈なSPEEDの上原多香子ちゃんも相変わらず激可愛です。
そして、初演時からめっちゃ仲の良いカンパニーで、毎日ワイワイケラケラ…稽古場に行くのが楽しくて仕方がない日々です。
みんなが作品を愛していて、好きだから集まっている感じ。仕事じゃなく「好きだから」という感じが『部活みたい』と座長の井上のオッサンは言ってます。
僕は部活がハード過ぎて辛いと思いながらやっていた学生だったので、この稽古場は部活じゃなくて、天気の良い昼下がりのcafeみたいだと思います。
みんな喋って笑ってる。
素敵な空間です。
しかし、気がつけば仕上がって来ているっ！
この和やかなムードのまま仕上げて行った演出の山田さんは素敵です。
そんな山田さんが
「今日からは、この仲良しの楽しいムードを客席に飛ばす為の稽古をしていきましょうっ！」
と言った。
あっぱれ！
もちろんわかってはいる事だけど、この作品の良さや楽しさを、僕ら出演者が感じてる様にお客様にも感じて欲しい！
まだまだ稽古場で創る事は多い様です。
でね、初演時にも僕は散々ここで書いたけど、この手のコメディミュージカルはお客さんが作品の出来を左右すると言っても過言じゃないんですっ！
「おもしろかったら笑うし、あんたたちが盛り上げてくれれば盛り上がるわよ。つまりは演者が頑張って私たちを笑わせなさいよ」
と言う意見のお客様も多いことでしょう。
ごもっとも。
でもね、それじゃまだまだ本番NYには敵わない。
NYのお客さんは「楽しむぞっ！笑うぞっ！盛り上がるぞっ！感動して泣くぞっ！」という意気込みの参加型の精神なんです。
そうなると、知らないうちに作品はどんどん成長し、創り手側が想像もしなかった様な形になり大成功するんです。
これが舞台の楽しいところじゃない？
ただ他人事に観ているテレビや映画とは違って、その空間に一緒に居るんだから、お客様だってその総合芸術の一端なんですっ！
そうっ！
あなたも『Wedding Singer』の創り手なんですっ！
そんなわけで皆さん、僕たちと一緒に『Wedding Singer』を成功に導きましょうっ！
今日は熱く語ってしまった…
キャラじゃないよね…
失礼…
ほなまた(^з^)／~~
★NIRO★
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