6月1日に『RUDOLF』無事に千秋楽を迎え、1ヶ月の舞台に幕を降ろしました!

観に来てくださった皆様、本当にありがとうございました。

観る度に色々考えさせられたり、観る度に感じ方が違うというお手紙をよくいただきました。
当初僕も「浮気じゃん!」って思ったけど、毎回ルドルフやマリーの生き方に共感できたり出来なかったり・・。
フランツパパの気持ちが痛いほど理解できたり、ステファニーの前髪が気になったり、ターフェー超怖ぇって思ったり、河童が見えたり・・
そんな不思議な作品でした。
結局答えなんかないんだと思います。これが歴史上起こった事なんだから。いや、それさえも謎に包まれている事なんだから・・・。つまり、この作品って何かを強くうったえるとかではなく、何かを強く問いかける作品なのかもしれません。
その何かはそれぞれのお客様の中にあるんじゃないかと・・。

そんな『RUDOLF』という作品にNIROが何かを残せたかどうかは分かりませんが、頑張りました!
エドワードという役自体はかなり愛すべき男で大好きでした!もっと色んな心境のエドワードを演じたいと思ったくらい。

いずれにしても、かの帝国劇場にあの“異端児・新納慎也”がエロかろうが、5分だろうが“皇太子”として立った事実は快挙ですよ!
貴重な経験をさせて頂きました。
応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。


さぁ!!!
次は『ウェディング・ママ』だっ!
またお芝居が出来るのは嬉しいな!
今度は男を愛する女装しない男。
う~ん…また産みの苦しみが続きそうですが、表現する場が与えられてると思うと楽しみで仕方ないです!
素敵なメンバーに囲まれて、素敵な作品になるように頑張ります!!


ひとまずは『RUDOLF』の世界から抜け出して、ゆっくりしたいと思います。

ありがとうございました。

(^з^)/~~

★NIRO★

P.S  2作品、約半年間、久々に共演出来た大親友の芳雄ともお別れ。またそれぞれの道を進みます。また共演出来る日まで・・。ありがとう!!!!