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『Wedding Singer』稽古。
昨日からいよいよバンドが入りました!
昨日と今日は“バンド合わせ”!

と、僕はすぐ「バンド」と言ってしまうのですが、どうやら「オーケストラ」と言うのが正解らしく

「バンドの方はいつ来るんですか?」
「オケです。」
「バンドからは僕らのことは見えるんですか?」
「オケです。」

と、いちいち訂正されます。

だから、“オケ合わせ”というのが正解です。
なんで???今回の作品はオーケストラって言うよりバンドって感じだけど・・。
ま、でもバンドにしては人数が多い・・ビッグバンドって事でどうだろうか?

ま、どうでもいい・・。制作側が“オケ”と呼ぶなら呼び方なんてなんでもいいや。

とにもかくにもミュージカルは本番間近になるとこの“オケ合わせ”というのが入ってくるので、それまでに芝居や振付諸々を固めておかなくてはいけないので大変である。

一応芝居や振付諸々は固まっているということで昨日からオケ合わせに突入。

いや~~、やっぱりバンドが入ると違うね!(あ、またバンドって言ってる・・・もういいでしょ?)
今まではピアノだけの稽古でしたが、生でバンドが入るとノリが違います!
でも、芝居中のきっかけやグルーブ感、歌いやすさなどなど合わせなきゃいけないことは山盛りなので浮かれても居られません。
特に今回はオケの方々はオーケストラピットではなく舞台上、しかも舞台の2階の奥に居るので大変です。
肉眼で役者の芝居が見えないらしいのでキッカケを合わせるのも一苦労。
しかも、舞台上の我らが「ア・ハッピー・ニュージャージー」がバンド演奏しちゃうからそっちとの合わせもあって二重苦三重苦です。
すべてはマエストロの塩田さんの腕にかかっているのですが、この塩田さん、東宝ミュージカルでは有名な“踊るマエストロ!”ベテラン中のベテランなので恐らくは心配することはないだろう。
そして、何を隠そうこの塩田さん、僕の高校の先輩です!!
ビックリしたことに神戸の山奥の普通の高校なんですが、20年先輩にあたります。
いやはや縁というのは恐ろしい・・。
任せたよ先輩っ!!!!

今日は今から二幕のオケ合わせ。

明日、明後日はオケ付き通し稽古になります!


いよいよ劇場入りが近づいて来ました。
頑張ろう!

(^з^)/~~


★NIRO★