ヨーロッパサッカー。

ここから学べることはサッカーだけでなく、経営・マネージメント・ブランドとたくさんあります。

スーパーメガクラブのビッグ4

レアル・マドリード、バルセロナ、マンチェスターユナイテッド、バイエルン

ここが先頭を走ってます。

売上高、経営、などなど。

しかし、次のメガクラブの勢いも。

メガクラブ

パリサンジェルマン、マンチェスターシティ、アーセナル、チェルシー、リバプール、ユベントス、ドルトムント

この辺が、売上高の第2グループ。

準メガクラブ、ビッグクラブと売上高が下がる中で、第3、第4グループがいます。


リーグ戦、チャンピオンズリーグ、ヨーロッパリーグなど、売上高と成績はマッチしてます。



そして、各クラブの方針に変化が。


ピッチ上主義、

ピッチ外主義、

経営主義、

などと分かれていたチームの特長。



レアル・マドリードは、売上高第1位ですが、監督のガチャで成績がハマるかハマらないかが影響します。

レアル・マドリードとしてのピッチ上、ピッチ外、経営など一丸ではなく、それぞれがバラバラで一貫性がない。

監督の当たり外れ?

選手次第?

と、ピッチ上では不安定になることも。

しかし、ブランド力はやはり一番。




バルセロナは、ピッチ上とピッチ外もロールモデルがあります。

素晴らしい伝統と系統。

経営も含めて、ここが一貫性ナンバー1。



、、、ですが、警笛が鳴ります。

育てる方針がやや代わり、下部組織からトップに選手が上がらなくなってきました。

それは、トップチームが選手獲得の流れになり、下部組織からの昇格が減りました。

育成のバルセロナから、トップチーム主導のチームへ。

若手が離れていってます。

世代交代が進まない、

いや進めないのは、やはり黄金世代の選手の活躍と功労者としてキャリアの道作り。

メッシ、ピケ、ブスケッツ、など、30歳に入りました。

シャビ、イニエスタなど、キャリアの転換でヨーロッパ以外に移籍。

その黄金世代は、未来のクラブ幹部になるので扱いは丁寧になりますね。

すると、目先の勝利に黄金世代と若手を繋ぐ選手を獲得していかないと、世代交代は難しくなります。

これからのバルセロナは、過去最大の遺産とともにその転換は限りなく難しくなります。

一貫性がある素晴らしいロールモデルがどうなるのか?

崩れてきていることは事実。

尊敬するバルセロナの哲学と経営、

さらに育成が素晴らしいので参考にしています。

今後の展開を学びます。



マンチェスターユナイテッドは、、、

過渡期

経営は横ばいかやや下降

何十年も率いたファーガソン監督。

そのイメージは強く、あれがユナイテッドのサッカーだ!となってます。

そこと比較しているファン。

しかし、監督が哲学ではないです。

クラブが哲学です。

ファーガソンは素晴らしいものを築き上げましたが、過去の栄光にすがるクラブとファンになってしまい、

マンチェスターユナイテッドはどうするのか?

とクラブの方向性は見えません。

目先の監督交代で凌いで失敗を繰り返してます。

マンチェスターユナイテッドとは何か?

言葉があまり出てきません。

こちらも警笛を。



マンチェスターシティ、パリサンジェルマンは、一貫性や方向性が定まってクラブ一丸ですね。

ここは、また書きます。

新時代の到来。





前置きが長くてすみません。

本題です。

ユベントス。


ユベントスの経営、哲学、

チームの成績、

監督、選手、

ブランド力

など、たくさん書いてあるのですが、

そこプラス


別の本のユベントスの下部組織について。



ここまでか!という考え。

クラブ、哲学、ロールモデル、評価、システム、

素晴らしい。

ユベントスの!という考え方が一貫しています。

ユベントスは全ての部門を統括する運営が凄い。

下部組織は、参考になることが多いです。




勝ちグセアスリート育成塾もロールモデル、哲学、システムとまだまだ一貫性を持って、

広島、子ども、スポーツ、トレーニング

を組み合わせないといけないと考えました。




刺激が多くて、これからを創ることが楽しいですね。

広島発アスリート育成

広島から世界へ。




また、ユベントスだけをまとめたら書きます。