今、世の中に溢れているトレーニングやエクササイズは多様化しています。

どのエクササイズも効果があるもので、目的や組み合わせなど使い分けになります。

でも、これだけやっていればいい!とか

流行で何がいいかが決まってしまう。



トレーニングやストレッチなど、もとを辿ると根っこはあります。

1つ1つが枝葉の1つ。




スポーツトレーニングは、オリンピックが始まった頃から存在し、当初は欧州の運動会でした。

やがて世界各国が参加を始め、国策やシステムが存在し始めました。



世界で一番になることが、国にとって大きなアピールと国民満足度を生みます。




1896年オリンピックが開始。

日本は、1952年から参加。

この頃から国家間のメダル競争に拍車がかかります。




ソ連、東欧など、独自のシステムを構築。

日本は、学校体育・部活を中心に発展した体育的スポーツでした。




世界でトレーニング理論を確立する国が増えました。




それは、世界で勝つことに課題が山積みでした。




トレーニング方法

技術、施設、用具

情報、試合交流

タレントの発掘、育成

社会、経済、科学技術

この辺が関わるからです。




今やオリンピック開始から記録は更新されてきました。

先程の課題を修正し、新しいトレーニングや技術、用具、施設等の進化によりトップレベルスポーツは進歩を遂げています。




そこで現在の課題は間違いなく

「育成」「発掘」




今、選手を育てるに当たって

草の根レベルの普及が必要

子どもが少ない

子どものスポーツ人口減少

スポーツの早期専門化や早期選抜化

早期育成によるケガやバーンアウト。

など、人材は減りますし酷使されます。



子どもの体力向上

スポーツを楽しむ子の数

スポーツを長くプレー出来る子の数

トップレベルへの進行

トップレベルへの育成

と考えるべきことがたくさんあります。




今の世の中に薄れてきたトレーニング理論やシステム。

現在に合わせつつ進化しないといけません。





育成とは何か。

ここに使命を置きたいと思います。




トップレベルの活躍を目指し、逆算したシステムを。

そこには、健康・スポーツ好き・体力作りという大きな枠組みから進行していくことがいいですし、

トップレベルを目指さなくても、スポーツファンやエンジョイスポーツの人数も増やすこと。






⚫トップレベルへの階段

⚫スポーツを好きで健康や体力向上など広がっていく踊り場




階段でも各階で考えられたものに構築することですね。

細い危なっかしい階段ではダメ。

上まで上がれない階段でもダメ。




いろんな高さや厚さ、広さ

多方面への階段

段差




考えます。

広島の現状と子どもの現状と。

そして、トレーニング理論やシステムは今何をするべきなのか。





ここら辺は勉強が必要です。

また、アイデアよ降ってきてくれ。




広島スポーツ王国復活へ

広島発アスリート育成へ