サッカーに関する育成。

ワールドカップで優勝した国のトレンドをまねするローテーション。

スペインが優勝すれば、日本人はパスサッカーへ。

ドイツが優勝すればテクニックや脳トレ。


フランスが優勝したら、フランス?

ここは難しいです。

移民やアフリカ系が混ざっている中で育成してます。



ベルギーは、ドイツとフランスのミックス。

フランスの育成は、10何年も前からロールモデルにされてます。

オランダはもっと前ですね。



日本サッカー協会は頭を悩ませます。

トップ下という10番タイプが育つが他が育たないという現状で

今度はストライカー育成ブーム

サッカー協会がバランスよく育成を願いテクニックと言えばドリブルの選手が育ち

セレクションや選抜も成長期の子ばかり

それを協会が見直そうと小さい子への育成も!といえば、選抜は小さくて速い子のみ選ぶ

協会は、課題を抽出してサッカークラブに提言しても

そればかりに傾くそうで協会も困ってます。



それでいいのか?



サッカークラブの指導者は、コピーしたがると協会が頭を悩ます日々。

言葉を選んでうまく伝えないといけないみたいです。





今、競技スポーツにおけるトップのタレント育成の課題は大きいです。

世界各国は、幼少期に力をいれてます。

いい指導は幼少期が大切ですが、日本は技術ばかりの早期専門教育。

そして、早熟を酷使して育成しようとして潰れてしまいます。



トップレベルの数も減りますし、幼少期の育成がうまく行かずにスポーツ離れも進行させてしまいます。




育成は、スポーツ現場で最も優先課題なので考えていきたい所です。