今年は中々気温が安定せず、さくらの開花も遅れてるようですね。



まだ厚手のコートをクリーニングに出せない方も多いのではないでしょうか。



それなのに、例年通り花粉は飛ぶしで夏生まれの僕としてはこの時期をすっ飛ばして早く夏気分を味わいたいと思うわけです。



はい。



そんな時はやっぱりワイハーですかね。


夏=ワイハーのイメージは強いですね。


『つい2度訪れてしまう国ランキング』でも毎年1位のハワイです。



みんな常に夏を感じていたいという事ですね。



でも、だからと言って
年度の変わるこのタイミングにほいほいハワイに行ってちゃいろんな大人に怒られちゃうのでもう少し考えました。




んー、




夏じゃないのに身近で夏を味わう方法。



思い浮かばないので調べました。



ありました。



『寒い時期に身近で夏を味わう方法ランキング』


どんぴしゃです。



この手のランキング本。
ほんと頼りになります。





どれどれ。





ふむふむ。







1945年から2023年までの統計をとってる歴史あるランキング本のようです。


終戦から76年間。
毎年、寒い時期に身近で夏を味わう方法について街角インタビューをしていたとは頭が下がる思いです。





版元は「World Wide Butter出版」





聞いた事ありません。





さて、ランキングですが歴史が長いので僕が生まれた1980年からみてみましょう。






1980年~1986年まで7年連続1位が「寒中水泳」


1987年~1995年まで9年連続1位が「温水プール」





んー、わかりやすいのかわかりにくいのかわかりません。





「寒中水泳」て。




海パンで海に入ること以外は、もはや寒さを再認識する事でしかない気がします。



その後、当然のように(?)バブルの影響で続々新設されたであろう温水プールに取って代わられたようです。




ちなみに1986年~現在に至るまで寒中水泳はランク外です。



当然です。



1980年~1986年の間のインタビュー該当者に一定の偏りがあったとしか思えない結果です。






さて、ランキングに戻ります。



1996年~1999年までの4年連続1位は「カキ氷」のようです。


なるほど。


「カキ氷」だけを指すなら確かに夏を感じます。


しかし食べるシーンによっては寒さを倍増させ、逆効果な気もします。





そんな疑問の答えが、21世紀最初の年の1位にありました。





「温泉でカキ氷」





すばらしいじゃありませんか。



体が熱い状態で食べるカキ氷こそ、カキ氷の醍醐味です。



これは夏を感じますね。



2000年を境に身近で夏を味わう方法に具体的なシーンが追加されたようです。



以下、2015年までの年毎の1位です。


2000年~2002年「温泉でカキ氷」

2003年「温水プールでカキ氷」

2004年「お風呂でカキ氷」

2005年~2006年「お風呂で水着でカキ氷」

2007年~2009年「暖房で水着でビーチボール」

2010~2011年「暖房で水着で焼きそば」

2012年「暖房で水着でシュノーケルでカキ氷」

2013~2014年「暖房+床暖で水着で砂浜で日焼け」

2015年「暖房+床暖で水着でコパトーンでビーチでナンパ」






んー、
バブル崩壊後の迷走もあるのでしょうが、夏を味わう方法よりも、もはやどうやってそれを再現しているのかが気になる結果です。



2011年まではどうにか理解できますが、

2012年はシュノーケルをしてどうやってカキ氷を食べるのか気になります。

2013年から床暖が登場しますが、「砂浜」はどうやって再現するのでしょうか。
室内でしょうから日焼けするのもマシーン的なものを使うのでしょうか。

2015年は突っ込むのも面倒な感じですがあえて突っ込むなら、

何故コパトーンなのか。
断然ニベアを使う方が効果的でしょう。

と、いう事ぐらいです。




ちなみに今年の1位は

「おこたで水着で湘南でナンパで締めにラーメン」
でした。



と、いうわけで、

歴史あるWorld Wide Butter出版

『寒い時期に身近で夏を味わう方法ランキング』


はまったくあてになりませんでした。




ひどい結果です。





酷い結果ですが、
改めて『寒い時期に身近で夏を味わう方法ランキング』をちょっと振返ってみます。




僕が一番納得したのは「温泉でカキ氷」




ただし、これをするにはどっちにしろ休みを取らないと行けないので大人に怒られちゃいます。




なので発想の転換というやつです。




夏の雰囲気=熱い



にとらわれて考えていたので場所が大事になってきます。



じゃなくて夏を感じれればどこだっていいわけです。



そこで気づいてしまったんです。



そう。



駅前。




駅前留学する時代です。



駅前には大抵のモノがそろってます。









生まれて初めて行ってきました。






焼けサロン『黒コゲ』



日サロデビューの僕としては、この上ないくらいわかりやすいネーミングです。



カランコロン。



扉を開けて入ると、一見普通のマッサージ屋さんのようなつくりの空間。

初めての僕は受付で色々なことを知りました。


1.日焼け度合いは選べない事。

2.3日間、紫外線を浴び続けるので家に帰れない事はおろか、食事もトイレできない事。

3.そのかわりじっくり時間をかけて焼くので、日焼け前より白くなる事。

4.料金は全て慈善団体に寄付するので承諾書に実印がいる事。






どれも初めての僕には意味不明でしたが、どこの日サロもそんなもんだと店長が言うので承諾書にしっかり印を押して、いざ初体験です。














じっくり焼いた甲斐があり、店長の言う通りやる前より確かに白くなった気がします。




どうでしょうか?



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それとも3日間飲まず食わずで流石に少し痩せたかな?





感想お待ちしてます。




ではこれからライブです。







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『BEGINNING TOUR 2016』
スケジュール決定!

5/22(日)渋谷RUIDO K2
『BEGINNING』レコ発記念ライブ&サイン会
(ゲスト:VOXRAY・SOLZICK)
open18:30/start19:00
前売り¥3,000(+1d)
※絶賛予約受付中

5/29(日)名古屋今池SECOND VISION
(共演:TAROCK ex.元ロードオブメジャー)
※前売り予約は4月からになります

6/25(土)神戸CASHBOX
(共演:未定)
※前売り予約は4月からになります

7/16(土)池袋RUIDO K3-ワンマン-
『BEGINNING TOUR 2016 FINAL』
※前売り予約は5月からになります

※ツアー期間中、フリーライブやインストアライブを予定してます。各地の詳細はオフィシャルサイトおよび各SNS、メンバーブログにてアップさせて頂きます。

◾︎全ての前売チケットのご予約は、info@thegold.tokyo宛に、タイトルを「5月22日 前売り予約」とし、本文にお名前、連絡先、希望枚数を明記の上、送信してください。折り返し、ご予約完了のメールを返信させて頂きますので、そちらをもちまして予約完了となります。
※ドメイン指定をされてる方は、@thegold.tokyoのアカウントの受信許可の設定をお願いします。


















それともまつげ長くなったかな。