など、様々な意見があると思います🤔
・目線の高さ
・動体視力
この2つです。
まず、1つ目の目線の高さについてこれは
どういうことかを説明致します。
構えからバットを振る時までの目の位置、
高さと、実際にバットでボールを打つ瞬間の
目の位置、高さが違うとミート力は確実に
下がります。
そんなことあるのか?と
思われる方も多いかと思いますが、
実際にこのような選手は多くいますし、
自分では自覚のない選手も多いです。
例えばですが構えの段階からバットを
振りだす前に足を上げる場合、
その踏み込む時に目線の位置が微妙に
下がってしまうことがあります。
なぜこのように目線の位置、高さがズレると
ミート力が落ちるのか?
細かく説明すると逆に分かりにくくなってしまいそうなので、簡単に説明すると人間は動作をする際に脳から信号が送られ、体がそれに対して動きます。
当然、バッティングの時にバットを振る時も
同じようなことが起きています。
バットを振り出す前にピッチャーが
ボールを投げた瞬間からその直後あたりに
バッターは目でそのボールの情報
(高さ、コース、球種など)を処理します。
その一瞬の中でその処理した情報に対して
ヒットを打つための動きを
脳から信号が送られるのですがこの時にバットを振る瞬間の目の位置、高さが違うとどうなるか。
目の位置が変わったことにより、
処理した情報と、打つ瞬間に見たボールの
情報の間にずれが生じます。
これがミート力が下がる原因です。
もちろん、その一瞬でスイングしながら
しっかりとミートすることもできるのですが、
ミート力が落ちてしまうことは
間違いないでしょう。
なのでバッティングの際の目の位置や高さは
打ち終わる前しっかりと固定することを
意識してください。
これだけでもミート力が大きく変わる選手も
多くいます。
そして2つ目の動体視力については動体視力は
日常生活の中でも鍛えることができます。
例えば車の通った数を目で数えたり、
余裕のある人は車のナンバーまでも正確に
見ることができます。
このほかにも基本的に動いているものを正確に
見ることを心がけているだけでも
動体視力は徐々に鍛えられていきます。
他に重要なのは目を動かすことです。
日常生活では基本的には止まっているものを
情報として目から脳に伝えることが
ほとんどです。
例えば読書にしても止まっている文字を
読んでいるだけです。
こういった生活をしていると、
動体視力はどんどん悪くなっていきます。
そこで効果的なのが眼球をしっかりと動かすことです。
眼球を動かし動体視力を鍛えるトレーニングを普段から行うことが大切です。
この練習をして行くと
個人差にもよりますが明らかに打率が変動すると思いますので今すぐ、試して下さい‼️
目指せ打率王‼️