NKHドラマスペシャル『白洲次郎』が
公式HP:http://www.nhk.or.jp/drama/shirasujirou/
すごい!!!
いろんな意味ですごい!!!
その1.歴史的な意味
その2.伊勢谷友介さんはじめ俳優さん方の演技
その3.映像の作り方
もうね鳥肌が・・・鳥肌が・・・!!!
1番最初に面白いと思ったのは、
白洲次郎のイギリス留学時代を表現する1つの方法に
白黒写真を歌に合わせて見せていくシーン。
大学で勉強している写真・下宿している部屋の写真・
友人と車で出かけた時の写真・社交場での写真、
そして最後に出てくるのは
第1次世界大戦で犠牲になった学生兵慰霊碑を見つめている後姿。
そこから写真ではなくて映像の世界へもどっていく。
白洲次郎の「戦争」というモノへの考え方を示してるシーンに思えた。
そして
白洲次郎を演じる伊勢谷友介さんは もう、はまり役です。
まさに伊勢谷さんのためにある役だと思います。
目を頬を少し動かすだけで変わる表情と次郎の心境。
無言の演技に鳥肌がゾクゾクと。。。
さらに白洲正子を演じる中谷美紀さん・近衛文麿を演じる岸辺一徳さん、
吉田茂を演じる原田芳雄さん。
しぐさ・視線で物事を語る演技が素晴らしかった。
時代は、第一次世界大戦と太平洋戦争の間。
勢いが止まらない軍部に政治家が危機感を感じ
軍から政治を取り戻そうと画策する。
だからこそ、言葉では語れない思いや表情での会話が生まれる。
白洲正子もまた、次郎のよき理解者であり
自由の人・孤独な人であるがゆえに表情で語ることが
多かったのかもしれない。
明日が2話・あさってが3話。
これからさらに魅力的な俳優陣も加わり
白洲次郎が活躍したGHQと渡り合う時代がはじまる。
伊勢谷さんの白洲次郎が怒り・悲しみ・苦しむ時代ではあるけれど
迫力がハンパない。
カッコいい&尊敬の一言です。
私が『白洲次郎』というひとを知ったのは、つい最近。
『葬式無用 戒名無用』
という遺言を残しこの世を去っていった人。
まずその遺言に引かれて興味をもった。
そして『武相荘』の存在。
(なんと大好きなおじいちゃんのお墓へ行く途中にあるのです!!)
生前は英国仕込みの紳士道をプリンシプルと呼び、
戦前は近衛文麿首相のブレーンを
戦後は吉田茂首相の側近となって政治の中枢にいた人。
昭和時代の鍵を握る重要な人物であるのにも関わらず、
その生涯はあまりわかってなかったらしい。
(なんとなく場所は違うけれども、杉原千畝氏のような存在だと感じた)
己の良心のみを信じて輝かしい未来を夢見て、
「敗戦」「占領」から「独立」へ激動の昭和史を生きた一人の侍であり
ジェントルマン道は、低迷している現代社会に
大きな影響を及ぼしたのは言うまでもなく、
昨年から彼の生涯を綴った本を見るようになったし
確実に売れている。
そんな彼の生涯をNHKは、白洲家の全面的は協力のもと
映像化してくれた。
それも素晴らしい俳優人をそろえて。
☆えり☆は、このドラマにトコトン惚れ込んでます!!!
DVDになったら絶対に買うと思うし、手元におきたい作品です!!
ほんとに明日・あさっての夜が楽しみだぁ!!!
公式HP:http://www.nhk.or.jp/drama/shirasujirou/
すごい!!!
いろんな意味ですごい!!!
その1.歴史的な意味
その2.伊勢谷友介さんはじめ俳優さん方の演技
その3.映像の作り方
もうね鳥肌が・・・鳥肌が・・・!!!
1番最初に面白いと思ったのは、
白洲次郎のイギリス留学時代を表現する1つの方法に
白黒写真を歌に合わせて見せていくシーン。
大学で勉強している写真・下宿している部屋の写真・
友人と車で出かけた時の写真・社交場での写真、
そして最後に出てくるのは
第1次世界大戦で犠牲になった学生兵慰霊碑を見つめている後姿。
そこから写真ではなくて映像の世界へもどっていく。
白洲次郎の「戦争」というモノへの考え方を示してるシーンに思えた。
そして
白洲次郎を演じる伊勢谷友介さんは もう、はまり役です。
まさに伊勢谷さんのためにある役だと思います。
目を頬を少し動かすだけで変わる表情と次郎の心境。
無言の演技に鳥肌がゾクゾクと。。。
さらに白洲正子を演じる中谷美紀さん・近衛文麿を演じる岸辺一徳さん、
吉田茂を演じる原田芳雄さん。
しぐさ・視線で物事を語る演技が素晴らしかった。
時代は、第一次世界大戦と太平洋戦争の間。
勢いが止まらない軍部に政治家が危機感を感じ
軍から政治を取り戻そうと画策する。
だからこそ、言葉では語れない思いや表情での会話が生まれる。
白洲正子もまた、次郎のよき理解者であり
自由の人・孤独な人であるがゆえに表情で語ることが
多かったのかもしれない。
明日が2話・あさってが3話。
これからさらに魅力的な俳優陣も加わり
白洲次郎が活躍したGHQと渡り合う時代がはじまる。
伊勢谷さんの白洲次郎が怒り・悲しみ・苦しむ時代ではあるけれど
迫力がハンパない。
カッコいい&尊敬の一言です。
私が『白洲次郎』というひとを知ったのは、つい最近。
『葬式無用 戒名無用』
という遺言を残しこの世を去っていった人。
まずその遺言に引かれて興味をもった。
そして『武相荘』の存在。
(なんと大好きなおじいちゃんのお墓へ行く途中にあるのです!!)
生前は英国仕込みの紳士道をプリンシプルと呼び、
戦前は近衛文麿首相のブレーンを
戦後は吉田茂首相の側近となって政治の中枢にいた人。
昭和時代の鍵を握る重要な人物であるのにも関わらず、
その生涯はあまりわかってなかったらしい。
(なんとなく場所は違うけれども、杉原千畝氏のような存在だと感じた)
己の良心のみを信じて輝かしい未来を夢見て、
「敗戦」「占領」から「独立」へ激動の昭和史を生きた一人の侍であり
ジェントルマン道は、低迷している現代社会に
大きな影響を及ぼしたのは言うまでもなく、
昨年から彼の生涯を綴った本を見るようになったし
確実に売れている。
そんな彼の生涯をNHKは、白洲家の全面的は協力のもと
映像化してくれた。
それも素晴らしい俳優人をそろえて。
☆えり☆は、このドラマにトコトン惚れ込んでます!!!
DVDになったら絶対に買うと思うし、手元におきたい作品です!!
ほんとに明日・あさっての夜が楽しみだぁ!!!