看取り それぞれの人生 2 | 癒しのオラクル師♡いみのなちゅらる日和

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そのほか、日々の生活の中で感じたことや思ったことを自然体で書いてます。

叔母のこと 1

2012年3月頃
かかりつけの内科で、ピロリ菌陽性の検査結果が出る。
除菌するも、一次では除菌できず、二次除菌にてようやく陰性に。

今思えば、これが叔母にとっての全ての始まりだったように思います。



叔母は母の妹で、4人きょうだいの末っ子でした。
私が物心ついた時には同居していて、私や弟をとても可愛がってくれました。

私が幼稚園児だった頃、着ぐるみ劇の『くまのプーさん』を観に連れて行ってくれたことがあります。
その時、プーさんを観て楽しげに笑っている父兄や子供たちを見て、私もいろんな人を笑顔にしたいおねがいと子供心にも思ったことを覚えています。(プーさんの内容は覚えてないのですが😅·····)
そして、その時の思いが私の一生の夢になりましたラブラブ

10代の頃までは、何か欲しいものがあると、いつも決まって両親よりも先に叔母に相談音譜をしました。
結果はほとんどの場合、私にとって友好的なもの😁になりました。
私が運転免許を取得してからは、よく一緒にドライブや食べ歩きに行ったりと、まるで母娘のようでした。


叔母は、高校卒業以来、地元の役所の戸籍部門で定年まで勤めあげました。
私もその役所で、臨時職員として働いたことがありましたが、叔母の評判や信頼度の高さにはビックリしました。
真面目な性格で、業務上知り得た情報は他言してはならない〈守秘義務〉という言葉は、叔母のためにある言葉なのではないか、と思うくらい私たち家族にさえ一言も話したことはありませんでした。
在職中は勿論、退職した後も。



ピロリ菌が二次除菌でやっと陰性になった頃から、叔母の胃に変化が顕れ初めました。
〈胸焼け〉がすると言うのです。

医師(除菌をしてくださったかかりつけの内科医)に胃薬を処方してもらい、1ヶ月くらい飲んだのですが胸焼けは治まらず、再診の時にその旨を話すと「ピロリ菌は胃の中で自分が住みやすいよう、胃酸を中和する物質を出しているので、胸焼けが抑えられている状態。除菌すると胃酸が中和されなくなるので、胸焼けがおこることがあるのですよ」と言われ、前回と同じ胃薬をもう少し続けて飲んでみましょう、ということになりました。


次回へ。


最後まで読んでくださり
ありがとぅございます(^-^)