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皆さん、こんにちは!谷口しょうです。
今日は3月11日。
2011年に発生した東日本大震災から9年が経ちましたね。
当時の私は中学3年生!!
それから9年が経つかと思うと、
早いと思う自分もいるし、まだそれくらいなのかと思う自分もいるし。
地震が起きて、当時15歳だった私が感じたこと。
それは、
「水道とか電気って、こんなにあっさり使えなくなっちゃうんだ!」
ということ。
多分、他の人も思ったことだとは思いますが!
私は当時から埼玉県に住んでいましたが、私が住む地域でも、電気やガス、水道のインフラは全滅でした。
私は自宅にいたのですが、
地震が起きた直後「何事だ‼︎」とビビって、急いでテレビをつけて情報収集をしようとするも、テレビがつかないことに気づく!!
もちろん、電気が使えなくなったからといってすぐに生活ができなくなるわけではありません。
ですが、私はそこで初めて、
テレビがつかない・電気が使えないことの恐怖感を覚えました。
多分、同じ電気が使えない状況であっても、
戦争を経験したことがあるおばあちゃんと、生まれた時からインフラが整備されていて、豊かな生活を送っていた私とでは、その状況に対する感じ方というのはまるで別だと思います。
当たり前の存在だと思っていた電気や水道が、こんなにも呆気なく使えなくなるとは…。
「毎日有難い日々を送っていたんだな〜」
と、中学生ながらにしみじみと感じたことを覚えています
正直、今は震災が起きる前と変わらない、普段の生活に元どおりになっています。
(もちろん環境の変化等はありますよ!笑)
なので、ついつい目の前の豊かさが当たり前に感じてしまうこともあります。
でも、だからこそ、
3月11日のこの日だけは、震災のことを思い出して、
普段の豊かさの尊さを感じ、感謝する日と決めています。
9年前の今日が、東日本大震災だったと覚えている人はどれくらいいるでしょうか?
私は、
「インフラがダメになってしばらく生活に苦労した」
くらいで済みました。
でも、中にはこの日で人生が大きく変わった方もたくさんいるでしょう。
起こった出来事は、ただの出来事でしかなく、そこに良いも悪いもありません。
だから、起きた出来事に対する自分の捉え方によって、良くも悪くもなります。
でも、
「起きた出来事に対して学ぶこと」
というのは絶対にあると思っています。
もちろん、それも自分次第ですけどね!(笑)
私の場合、東日本大震災は、
「普段の豊かな生活の尊さを知る」
という学びだったんです。
私はこれからも、この学びを大切にし、東日本大震災のことは絶対に忘れないようにしようと思います。
それが、今の私にできることだと思っています。
それでは、本日も最後までお読み頂きありがとうございます