皆さんこんにちは!前田ちほです。

 

さて、先月ですが、大木ゆきのさんの

「本当に幸せな人だけが知っている宇宙の秘密」という本を読みました。

 

 

 

 

「引き寄せの法則」というものを知って以来、

西原愛香さんやかずみんさんの本を読んでいたのですが、

最近は大木ゆきのさんの本をよく読んでいます照れ

 

この本は方法論ではなく、

「幸せに気付くため」の本なんです。

 

「幸せになる」のではなく、「幸せに気付く」。

なんか、新しいですよね…!

 

私なりの見解でざっくりまとめちゃうと、こんな感じです。

 

人は「人」をやっていること自体が幸せ。

だから、人は「幸せになる」んじゃなくて

「元から幸せであることに気付く」だけでOK!

 

 

私たち人間は、「お金があったら」とか「顔が可愛かったら」とか、

何か条件が揃ったら幸せになれると勘違いしてしまいがちです。

実際、私も大学1年生頃までそう思っていました。

 

特に、私の場合はお金に対する執着が強くて、

「もっとお金があったら絶対に幸せになれるのに」と思っていました。

 

でも、そんな条件は関係なく、私たちは幸せなんです。

 

楽しいことや嬉しいことはもちろん、腹が立つことだって悲しくなることだって、

それは幸せなんです。

 

なかなか難しい話ですが、

そういった様々な感情を感じるために私たちは人間として生まれたからです。

 

だから、沢山の感情を感じられる、「人間をやっている」こと自体が幸せなんです。

 

マイナスなことが起きたら、嫌になったり悲しくなったりします。

そんなことないほうが絶対に幸せだ!って思うかもしれませんが、

そういったネガティブな感情を経験できたことが幸せなんです。

 

私で言えば、小さい頃お母さんに沢山怒られたこと、高校や大学受験に失敗したこと、

大好きな恋人と関係がギクシャクしてしまったこと、

おじいちゃんが天国へ行ってしまったこと etc…

 

これでもかってくらい泣いて悲しんだり、時には憎しみなんて感情を持った時もあります。

 

でも、大木さんのこの本を読んで、

そんな感情を持つことが出来たのも人間やってるからなんだよなーって思いました。

同じ生き物でも、動物や植物だったらここまで豊かな感情を持つことはないでしょうから!(笑)

 

だからやっぱり、人として生きているだけでそもそも幸せなんです。

そして、その幸せに気付くだけで十分!

 

そんな、新しい幸せの定義を教えてくれたのが、この大木さんの本でした笑い泣き

 

きっと、これからどんなことが起きても、

「人間やってて良かったー!!」と幸せを感じるでしょう(笑)

 

実はこの本、何回か本屋さんで見かけていたのですが、最初見たとき

「あんま面白くなさそう…」(大木さんすみません!)と思ってしばらくスルーしてました。

 

でも、なぜかあるときふと気になって買うことにしたんです。

そしたら、新しい「幸せ」を知ることが出来ました!

 

宇宙の法則で言えば、すんなり受け入れらる、

きっと一番ベストなタイミングで私がこの本を読むように仕向けてくれたんでしょうね(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本日も最後までお読み頂きありがとうございました♪