いつもありがとうございます
シャイニーヘアーです
前回のブログで
今後の成人式について
お話させていただきましたので
今回はその先・・・
準備について
色々なブログを参考にしつつ
お話をさせて頂きます
【いつから準備は始まっているのか?】
2年前(18歳)から始めるのがベスト
多くの振袖店では
成人式が終わった翌日には
翌年・翌々年の成人式に向けての
レンタル・販売がスタートしています
ダイレクトメール等が多くなるのもこの時期です
時期的もニュースやTVで
成人式が取り上げられ
世間の関心が高まるこのタイミングを狙って
積極的に宣伝し、バーゲンも多く開催されるため
色々な振袖を見て目を養うのがおすすめです
受験・就職活動等で忙しい時期ではありますが
勉強や作業の合間の息抜きに
カタログやパンフレットを見て
こんなの良いな。。。っと
イメージを作っておくだけでも違います
そして受験・就職活動後の楽しみとして
スタートさせていきましょう
購入される方はこの時期もおすすめです
対象のお嬢様方がお休みである
夏休みなどの時期も
展示会等イベントが開催されています
そして8月末~9月末頃は新作振袖が店頭に並び始めます
新作が欲しい方はそこを狙うのもおすすめです
購入する時は仕立てに3~4か月程かかるので
前撮りをする方は
そこも注意して下さい
では・・・
【なぜそんなに早いのか?】
・下見・振袖選びは時間がかかるため
沢山の振袖の中から一枚を選ぶのも大変です
リーズナブルな価格が魅力な
プレタレンタルなどは
平均的なサイズで仕立ててある
振袖が多いので、
大柄な人や小柄な人のサイズが
もともと少ないです。
振袖選びが遅くなってしまうと
選択肢が限られてしまいます。
またレンタルのつもりが
購入に切り替えるなんて事も・・
余裕をもっておきましょう
・着付けに必要な小物も用意が必要なため
振袖一着だけ準備すれば良いということではありません。
着付けに必要な小物も
一緒に用意する必要があります。
振袖の着付けに必要なアイテムとしては
下記のものが挙げられます。
・帯・肌着・長襦袢・腰紐・伊達締め・足袋・タオル
・コーリンベルト・半衿(はんえり)・帯板・4(3)重紐
・重ね衿(かさねえり)・帯締め・帯揚げ
・髪飾り・草履・ショール・バッグ・和装ストッキング
当日足りないものがあった!
借り物のサイズが合わない!
(足袋や草履、振袖と襦袢の袖裾の長さ等)
なんてことにならないように、
チェックリストを作成して事前に確認するのがおすすめ
・仕立てに時間がかかるため
反物から振袖を仕立てる場合、
一人ひとりの体型やサイズに合わせて作られるため、
2〜4ヶ月程度の時間が必要です。
成人式の時期が近づけば注文が多くなり、
さらに時間がかかる可能性もあります。
仕立てに4ヶ月かかるとなれば、
8月に注文して12月に仕上がり、
成人式の間際になってしまいます。
体に合わなかったり、万が一のトラブルに備えて、
もう少し余裕が欲しいところです。
落ち着いて成人式を迎えるためにも、
早めの準備・注文が大切ですね
・事前に写真撮影をするため
成人式の前撮り撮影は、
前年の4月頃から成人式直前の
12月までに行うのが一般的です。
撮影時期は都合のよいときでOKですが、
おすすめするのは夏前!
夏に日焼けしてしまうと、
肌色が変わってしまって
試着のときのイメージと違ってしまうことも
あるためです。
できたら夏前の日焼けしていない肌で
写真を残しましょう。
それに、9月〜12月に前撮り撮影をすると、
店内がとても混み合うことが考えられます。
慌ただしい店内で大切な記念写真を撮影するのは
何だかもったいない気にもなります。
前撮りの時期に迷っているなら、
日焼けする前で写真館が空いている
前年の夏前がおすすめだそうです
・ヘアセット、着付け、写真撮影の予約をとるのに
自分に有利な時間をとるため
成人式準備の順番取りは、
振袖を選ばれた方から
美容院等でも先着順に
行うお店が多いと思います。
シャイニーでもすでに
2021年・22年のご予約
を頂いてます
予約が遅くなってしまうと、
早朝3時・4時などの時間帯にヘアーメイクや
着付けをしなければいけなくなってしまうので、
当日の早起きが大変になってしまいます。
振袖が決まったら
「振袖を決めたお店で成人式当日の準備をするのか?
他の美容院でするのか?」を検討しましょう
【その他注意点】
購入する場合に注意した方がいいのはデザインです。
古来より続いている「古典柄」の場合、
流行り廃りはないので年数が経っても
問題なく着ることが出来ますが、
芸能人がデザインしたり洋風なデザインの
「モダン柄」を早めに購入してしまうと、
成人式の頃には流行遅れのように
なってしまう恐れがあります。
お店の人も一緒なら大丈夫だと思いますが
頭の片隅にでも入れておいてください
あとは
予算に余裕がある、振袖だけは良いものを、
と思っていらっしゃる方はいいのですが、
予算の範囲内で収めたい方はまずお店の方に
予算がいくらなのかをはっきり伝えてください
ママ振袖など手元に着る振袖がそろっている場合、
いざ振袖を羽織ってみたら、
シミやしわが気になったり、
体系に合わなかったりして慌ててしまうことも・・・
シャイニーでは足袋や草履のサイズが合わず
困られた方もいました
ギリギリになってお直しが間に合わず、
体に合わない振袖で成人式に出席…
なんてことにならない為にも、
早目にお店に行って準備を進め
当日を迎えましょう
またお子様が実家を離れている場合
帰省に合わせて振袖を見て回るなどの
段取りが必要です。
パンフレットなどが届き始めた頃から、
振袖の好みやお店のシステムなどを見て
振袖選びの準備をしておけば、
帰省されたタイミングでスムーズに
振袖選び・美容院での打ち合わせを
することができます
年々振袖選びの時期が早まっている傾向にありますので、
パンフレットなどが届いたら「早すぎる」と思わず、
成人式の準備をするために
少しずつ気持ちを向けてみて下さい
ありがとうございました