MRI検査 | 雨のち快晴 ~新しい私へ~

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2018年秋に受けた子宮鏡下子宮内膜掻爬術と、その後の子宮内膜異型増殖症(前ガン状態)との診断による、冬に受けた腹腔鏡下膣式子宮全摘出術について、記憶を辿りつつ綴ります。

2018年11月2日(金)、MRI検査を受けてきました。

午後2時からの予約でした。
準備としては、
お昼ご飯は食べずに。
お茶か水は直前までOK。
化粧は落として来ること。
コンタクトレンズもNG。
服装は、検査着に着替えるから何を着てきてもOK。

なので、お昼まで仕事に行って、一旦家に帰って化粧を落としてコンタクトレンズを外し、眼鏡に。
スッピンなのでマスクをして、いざ病院へ。車で1時間です。

受付をして、まずは2階の婦人科外来へ。しばらく待って診察室に呼ばれ、主治医の先生とお話。今日の体調を聞かれ、MRI検査についての簡単な確認をして、「では、検査頑張ってきてね~。行ってらっしゃい爆笑」と笑顔で送り出されました。

1階へ降りて、MRI検査室へ。更衣室でショーツ1枚になった上にパジャマのような検査着を着ました。ここで眼鏡も外します。指輪などのアクセサリーも外します。スリッパを履いて、そのまましばらくソファで順番待ち。
MRIの部屋は2部屋ありましたが、どちらも使用中で、順番待ちをしている人も私の他に2人おられました。待っている間も、ガンガンとかゴーっという音が検査室から聞こえてきます。噂には聞いていたけど、かなり大きな音がしていました。

ようやく名前を呼ばれ、検査室へ。
機械のベッドに横になるよう言われ、ベッドに上がりました。
寝転ぶと、腸の動きをゆっくりにする(止める?)薬を注射されました。おなかの中で腸が活発に動いていると、うまく画像が撮れないから…らしいです。

それから、膝を立て、手を胸の上に乗せます。おなかの上に重りのようなものを乗せられ、ベルトで固定されました。音が大きいから、とヘッドフォンもつけられました。

途中で気分が悪くなったり、何かあれば押してください、とナースコールのようなボタンをわたされました。
そして、普通に呼吸はしていていいけど、深呼吸みたいなのはやめてね、と注意を受けました。

いよいよ検査開始です。
輪っかのような機械の中にゆっくり入っていきます。ガンガンいう音が早くなったり遅くなったりしながら続きます。機械の中で圧迫感が少しあったので、目をつむっていました。

ヘッドフォンをしていましたが、かなりの音が聞こえてきます。

なのに。

気がついたらウトウトしてしまっていて、ビクッとなって目が覚め、危うくボタンを手から落としてしまうところでした。

恥ずかしい…びっくり

そうこうしているうちに、20分ほどで検査終了。

着替えて会計を済ませて終わりです。

次は11月5日(月)の受診で、MRI検査の結果を聞くことになりました。

お昼ご飯抜きだったので、売店でサンドイッチと飲み物を買って、車の中で食べてから帰宅しました。