敗者の美学1幕末時は幕末。江戸無血開城の後、海軍副総裁 榎本武揚の決意官軍の攻撃に彰義隊が全滅したことを知った榎本。薩摩、長州藩主導の新政府に徹底恭順を示す勝安房に対して放った言葉。「薩長に勝者の奢りがある限り 我々幕臣は最後まで武器を捨てん」「勝さんあなたの幕引きは終わった 今度は俺がやる」 私は『敗者の美学』に惹かれます。榎本武揚の言葉には『まだ負けていない最後まで諦めない』本当の戦いはこれからだ!と、彼の強い気持ちが表れている。私の胸を打ったわけですお読み頂きありがとうございます