時代が音楽を作り 音楽が時代を作る 音楽と時代を紐解く30分 というナレーションからはじまるこの番組 今回切り取る時代は1984年 「アイドルになったロックンローラー」 というテーマでチェッカーズと吉川晃司が特集されていました
この番組のMCにALFEEの坂崎さんと日本経済新聞の野瀬さん 当時ALFEEは「星空のディスタンス」を歌ってたころみたいで あら懐かしい! 坂崎さんは30歳だったそうで ということは今60? うわ~ALFEE還暦
当時 それまで正統派アイドルが主流だった時代 「積木くずし」やら何やら不良がクローズアップされはじめ 「不良がかっこいい」という空気になった時にでてきたアイドルチェッカーズ
チェッカーズをプロデュースした元ポニーキャニオンの吉田就彦さんのコメントが流れてましたが この人のネットインタビュー記事 私むかし読んだことある! どうやってアイドルプロデュースしたとかそういうインタビュー記事だった
その記事でも言っていたけれど 当時売れていたのは「横浜銀蝿」と「シブがき隊」でそのど真ん中をぶちぬくアイドルを作ろう というコンセプトでプロデュースしたのがチェッカーズだったと
当時吉田さんが書いたチェッカーズの企画書まであって ちょっとこれすごい!
「チェッカーズのテーマは「青春」です。ターゲットは徹底的に女子中高生。今のアイドル氾濫の後、新しいタイプのアイドルを狙います。チェッカーズは明るい健康的なナンパな不良の世界、ちょうど女子高生に大ヒットした映画「グローイングアップ」の世界、いつの時代にもある思春期の甘酸っぱい「青春」、これを基本コンセプトにしたいと思います。
「ハンパじゃないぜ!」「ツッパリ」「全開バリバリ」に代表される銀蠅一家の黒と銀の色、千社札風のロゴに見られる硬派の不良、「たのきん」「シブがき」(略)」(あまりに面白かったのでうつしちゃった)
やっぱりしっかり戦略をもって芸能界に切り込んでいったんだね
このコンセプトでチェッカーズという存在は歌を歌う歌手というよりも「青春群像」を世に発信する存在として作ったそうです
でこの話をする時に「いろんなタイプの男性がいてわちゃわちゃする」みたいな話をしてて それって今のジャ○ーズGにも通じるなぁって思ったり
坂崎さんは当時を振り返って「最初楽屋で何を言ってるのかわからなかった」 あのね 彼らはね当時田舎から集団就職してきたのと一緒だったのよ(笑) どうやら野瀬さんは同じく久留米出身だったそうで 松田聖子ちゃんやチェッカーズやらは「近所の子」 この時代の芸能界は「ほぼ久留米でなりたってる」(笑)
「曲は僕らにはちょっと懐かしい ちょっとロカビリーとかGSが入ってるような」と坂崎さんは言ってましたが その「ちょっと懐かしい」ってそもそもコンセプトの「青春」のものすごく大事な要素だと思うのです それこそ「甘酸っぱい」感じ
ものすごーーーく懐かしいヤンヤン歌うスタジオのチェッカーズの映像まで見られて ちょっと楽しかったわ