というわけで行ってまいりました 舞台「しゃばけ」

舞台をみるのも久しぶり 生チーフに会うのも久しぶり と大変うかれておりました 普段ベタ靴ではしりまわっているのに 久しぶりにたっかいヒールで都会を闊歩したので後で足がちぎれるかと思ったよ

(しかし あれ以上履いている時間が長かったらどこぞの靴屋に飛び込んでいたと思う・笑)

場所は上本町の「新・歌舞伎座」 ここは以前「近鉄劇場」があった場所で 「近鉄劇場」時代は何度かきたことがあるのですが リニューアルされてからは初めて それもちょっと楽しみにしてました

思ったより小ぢんまりとしていて ところどころちょうちんが飾ってあって 昔の芝居小屋の雰囲気がしてよかった 緞帳も歌舞伎幕でいい感じ(当たり前といえば当たり前だけど)


私 チケットが届いたとき「あんまりいい座席じゃない」とブログで書いたのですが ウソでした 訂正しておきます めっちゃいい席でした チーフごめんなさい ちゃんとネットで確認したのにおかしいな 別の劇場みていたのかな(おいこら)

でも 2階だったのですね できれば 花道のある劇場はちょっと後ろでも一階で見たかったなとは思います


「しゃばけ」はあと金沢公演を残すのみ ですので 一応ここ以降はネタバレしていると書いておきます



原作は 畠中恵さんの人気シリーズ 私も遠い昔にこの「しゃばけ」だけ読んだ覚えがあります 見ながら「あ~確かにこんな話だったかも」とぼんやり覚えている程度ですが

ただ他の方の感想を見ていると かなり内容が変更されているみたいで 逆にあんまり覚えてなくて正解だったのかもな 映像化と同じく舞台も 原作をかなり変えられることがままあるので原作に思い入れが強いとしんどいのかもしれません

一番の変更点は 年齢設定だったと思います


内容は基本全編ギャグ これでもかとギャグ もうずっと笑っていました ネタがところどころ古いのは やはり「新歌舞伎座」にくるお客さん対象ギャグだったからかな?(と 出演者が言っていた 私じゃない!)

特に 手代二人・佐吉と仁吉の二人はただの漫才コンビのようで あの二人のしゃべくりだけで延々と続いてもおかしくない勢いで(実際 この二人のために時間が長引くといわれていたらしい)

その中で チーフの演じる松之助がでてくるシーンだけが シリアスなんですね ずっと暗い過去を背負っていて ほぼ最初のほうに妖にとりつかれて 髪をふりみだして叫んでいる いい意味で「浮く」ことが チーフの役どころだったのかな (とはいえ 栄吉とのおいかけっことか 笑えるところはあったけれど)

最後の 一太郎とのシーンなんてちょっと泣けて まさかこの舞台で泣きそうになるなんて!(笑) いやそれくらいずっとギャグだったんですって 出番そのものは多くはないけれど 暗さが印象的で 最後に見せ場まであってよかった それに何よりもハッピーエンドだったしね 

全体的に 大阪千秋楽という気合みたいな(満員御礼だったし) なんかみなさんとってもはりきっていたように感じられました


チーフのお芝居を ファンとしてみれば 舞台稽古の時から喉をつぶしたと聞いていて 東京公演の時もかなり声の状態がひどかったという感想を目にしていたので心配してました

ハスキーボイスが味になる俳優さんもいますけれど チーフの美声は武器のひとつだと思っているし あと私の好みとして舞台でのハスキーボイスってあんまり好きじゃないんですよ やっぱり台詞が聞きづらい

今日の舞台では 普通のトーンの台詞ではいつもの声でした ですが 声をはりあげたり叫んだりすると「あ」という感じかな 思ったよりマシという印象でしたかね

さっきも書いたように 一人だけ世界が違う芝居をしていて稽古の時から熱がはいったのかな と思いました(が やはり 稽古から喉のつぶすのはな・・・ ちゃんとメンテナンスしてください)

やっぱり 和装が似合う かっこいい!


久しぶりに演技しているチーフが生で見られて嬉しかったです 次は「恐竜せんせい」までちょっと遠いな ドイツ語以外にTVで見ることができたら嬉しいのですが

嬉しいお知らせ待ってます! それまで 喉をいたわってね